今回は、2021年10月の衆議院選挙で新潟5区から立候補し、初当選を果たした米山隆一氏について、彼の学歴や経歴を紹介したいと思います。
米山隆一氏は、元新潟県知事であり、医師や弁護士などの資格も持っています。
米山隆一氏の学歴は東大でエリートなのでしょうか？
元医師の経歴はどんなものなのでしょうか？
さっそく、詳しく見ていきましょう。
米山隆一のプロフィール
まずは、米山隆一氏の基本的なプロフィールを見てみましょう。
- 氏名：米山隆一（よねやま・りゅういち）
- 生年月日：1967年9月8日（54歳）
- 出身地：新潟県北魚沼郡湯之谷村 （現 魚沼市）
- 所属：立憲民主党・無所属会派
- 委員会：法務委員会・財務金融委員会・決算行政監視委員会・原子力問題調査特別委員会
- 免許・資格：医師免許・司法試験合格・弁護士登録・医学博士号
米山隆一の学歴は東大でエリート？！
米山隆一氏の学歴は、非常に優秀です。
米山隆一氏の学歴をまとめてみました！
- 湯之谷村立井口小学校
- 新潟大学教育学部附属長岡中学校
- 灘高校
- 東京大学理科三類
- 東京大学医学部医学科
米山隆一氏は、小学校から高校まで新潟県内の学校に通いましたが、高校は灘高校という全国的に有名な進学校に進学しました。
灘高校は、東大合格者数が全国トップクラスの名門校であり、米山隆一氏米山さんもその中で頭角を現しました。
大学は、東京大学に入学した米山隆一氏。
東京大学は、日本で最も難関とされる大学であり、多くの政治家や官僚、学者などが輩出しています。
米山隆一氏は、理科三類という理系の学部に入学し、その後、医学部医学科に進学しました。
医学部は、東大でも特に難しいとされる学部であり、医師免許を取得するためには、6年間の学部課程と2年間の研修を経なければなりません。
米山隆一氏は、1992年に医師免許を取得し、在学中より東大病院の放射線科で研修をしました。
また、米山隆一氏は、大学院にも進学しています。
米山隆一氏は、経済学系研究科と医学系研究科にそれぞれ入学し、単位取得退学しました。
その後、2003年に東京大学から医学博士号を取得しました。
なんでも、東大の寮にいたときに法学部の人がすごく威張っていたため、むかっ腹を立てて司法試験に合格したんだとか！
論題は「Radial Samplingを用いた高速MRI撮像法の開発」でした。
MRIとは、磁気共鳴画像法という医療機器のことで、人体の内部を高精度に撮影することができます。
米山隆一氏は、このMRIの撮影時間を短縮するための技術を開発したのです。
このように、米山隆一氏の学歴は、東大でエリートと言っても過言ではないでしょう。
米山隆一氏は、医学だけでなく、経済学や法学にも精通しており、幅広い知識を持っています。
米山隆一の元医師の経歴がスゴすぎた！
米山隆一氏の経歴は、元医師というだけでもすごいですよね。
しかし、米山隆一氏の経歴が凄いのは元医師だけではありません！
米山隆一氏は、医師としてのキャリアの他にも、研究者や弁護士、政治家としても活躍してきました。
米山隆一氏の経歴を簡単にまとめたものがこちらです。
米山隆一氏の経歴
- 2000年4月：独立行政法人放射線医学総合研究所（2002年12月退職）
- 2003年1月：ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院研究員
- 2005年4月：東京大学先端科学技術研究センター 医療政策人材養成講座・特任講師（2009年３月任期満了）
- 2011年9月：医療法人社団太陽会理事長就任（2016年10月退任）
- 2011年10月：おおたか総合法律事務所代表弁護士（現在に至る）
- 2016年10月：新潟県知事就任（2018年4月辞職）
- 2021年10月：第49回衆議院議員選挙にて新潟5区で初当選
医師としては、東京大学病院や放射線医学総合研究所、ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院などで勤務しました。
また、医療法人社団太陽会の理事長として、新潟県内の病院や診療所の運営にも携わりました。
研究者としては、東京大学先端科学技術研究センターの医療政策人材養成講座の特任講師として、医療政策や医療経済学の教育や研究に従事しました。
また、MRIの撮像法の開発や、放射線医学の分野で多くの論文を発表した米山隆一氏。
弁護士としては、1997年に司法試験に合格し、2011年に弁護士登録しました。
おおたか総合法律事務所の代表弁護士として、人権保護やビジネスの現場に携わりました。
また、宝珠宗宝珠会の代理人弁護士として、宗教法人の訴訟にも関与しました。
政治家としては、2005年に自由民主党から衆議院選挙に初出馬しましたが、落選しました。
その後、日本維新の会や民進党に移り、衆議院選挙や参議院選挙に出馬しましたが、いずれも落選しています。
2016年には、新潟県知事選挙に無所属で出馬し、初当選しました。
知事としては、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な姿勢を示しましたが、2018年に買春疑惑が発覚し、辞職した米山隆一氏。
2021年には、立憲民主党から衆議院選挙に出馬し、初当選しています。
以上のように、米山隆一氏の経歴は華やかしいものばかりです。
今後のご活躍にも期待したいですね！
まとめ
今回は、米山隆一さんについて、彼の学歴や経歴、政策や人柄などを紹介しました。
米山さんは、東大でエリートと言える学歴を持ち、元医師だけでなく、研究者や弁護士、政治家としても活躍してきました。
彼の政策は、医療や教育、環境などの分野で、多くの課題に対して具体的な解決策を提案しています。
彼は、政治家としてだけでなく、一人の人間としても魅力的なものがあります。
彼の活動に注目していきたいと思います。
最後までご覧下さりありがとうございます。
