西村康稔の略歴がエリートでスゴい?!学歴や経歴を徹底調査しました!

最近では将来の総理大臣候補との呼び声もある、西村康稔経済再生担当大臣。

現在では、新型コロナ対策担当大臣、内閣府特命担当大臣などの重責を担っています。

実は超難関高校・大学の出身で、経歴もかなりのエリートなんだとか!

今回は西村康稔大臣の気になる学歴や経歴についてまとめてみました。

目次

西村康稔の略歴がエリートでスゴい?!

画像引用元:週刊エコノミストOnline-毎日新聞

西村康稔大臣は、昭和37年10月15日に兵庫県でお生まれになりました。

西村康稔大臣の最終学歴は、東京大学法学部です。

偏差値は74で、まさに日本屈指の超難関校といえますね。

東京大学法学部は国内の文系学部の中では最高峰ともいわれていて、現在までに多くの官僚や政治家を輩出してきました。

西村康稔大臣は、若い頃から頭脳明晰だったんですね!

昭和60年3月に東京大学を卒業した後は、平成11年7月まで通商産業省に入省しています。

在職中に米国のメリーランド大学院で国際政治や経済学を学び、修士号も取得されたそうです。

公費で留学していたということもあり、とても優秀な官僚だったのではないでしょうか。

西村大臣の通商産業省時代の活躍まとめ
  • 風力発電の導入促進
  • アルミ缶のリサイクル制度の制定
  • ブラジルで開催された『地球環境サミット』に出席
画像引用元:西村やすとし公式Webサイト

下記にまとめたように多くの地方政策に関わり、中小企業の新分野進出やIT化に向けて地方主導の街作りのために尽力していたんだとか!

・資源エネルギー庁石油計画課・流通課
・経済企画庁物価局物価政策課
・立地公害局地球環境対策室
・産業政策局サービス産業課
・石川県商工業課長
・環境立地局立地政策課調査官

37歳で衆議院議員選挙に初挑戦するも、惜敗してしまいます。

画像引用元:西村やすとし公式Webサイト

残念なことに、自民党公認の宮本一三さんに5,400票の差で落選してしまった西村大臣。

落選はしてしまったものの、初挑戦とは思えない大健闘ぶりですよね!

第43回衆議院議員選挙に出馬し、初当選しました。

画像引用元:ANN NEWS

2003年、無所属で兵庫9区から出馬した西村康稔大臣。

初挑戦の衆議院議員選挙で敗れた宮本一三さんを下し、見事初当選しました!

この時、西村大臣はまだ41歳です!若いうちから成功を収めていて、素晴らしいですね。

2017年に、経済再生担当大臣として初入閣しました。

衆院選で初当選した後は、順風満帆にキャリアを積んだ西村大臣。

第4時安倍改造内閣で、経済再生担当大臣としてついに初入閣しました。

その後は自民党内でも着実に地位を築き上げており、今では将来の総理大臣候補ともいわれているんだとか!

西村康稔の学歴が優秀すぎ!

画像引用元:東京新聞

西村康稔大臣の出身高校は、灘高校です。

灘高校の偏差値は、驚異の78です!

兵庫県神戸市にある私立の男子高校として、名前を知らない方は少ないのではないでしょうか。

灘高校は全国屈指の超難関校で、進学校としても有名です。

灘高校の2020年度の進学実績まとめ(進学者数が多い順)
  • 東京大学:79名
  • 京都大学:49名
  • 慶應義塾大学:24名
  • 早稲田大学:23名
  • 同志社大学:18名
  • 大阪大学:14名
  • 神戸大学:11名

高校の所在地である神戸だけではなくて、全校の超難関大学に多数の進学者を輩出しているんですね!

西村大臣は、灘高校に一般受験で入学したんだとか。

当時からかなり学力が高かったことが伺えますね!

西村大臣の出身中学は、神戸大学附属明石中学校です。

偏差値は68で、兵庫県ではトップレベルの難関中学校です。

2009年に神戸大学附属中等教育学校が閉校したことを受けて、2011年3月に閉校しています。

西村康稔の経歴を徹底調査しました!

画像引用元:文藝春秋digital
西村康稔大臣の経歴まとめ

1985年:通商産業省入省。

2000年:第43回衆議院議員総選挙に初出馬。自由民主党公認の宮本一三に敗れ、落選

2003年:衆議院議員総選挙に再び無所属で兵庫9区から出馬し、初当選を果たす。

2005年〜2017年10月:衆議院議員総選挙で5回当選。

2016年1月4日:衆議院内閣委員長に就任。

2019年9月〜2020年3月6日:経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、新型コロナ対策担当大臣に就任。

衆議院議員選挙では初出馬こそ落選したものの、その後は合計で6回もの当選を果たしており、国民からの信頼も勝ち取っているといっていいでしょう。

現在では3つの重要な大臣を兼任しており、まさにエリートコースですよね。

まとめ

経済再生担当大臣や新型コロナ対策担当相などの重役を担っている、西村康稔大臣。

若い頃からとても優秀だったことが分かりましたね!

現在ではメディアへの露出も増えており、知名度も徐々に上げっていることでしょう。

日本の内閣総理大臣候補のひとりとして、西村康稔大臣の手腕には今後も期待ができますね。

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