内閣総理大臣補佐官（女性活躍・LGBT理解増進担当）の森まさこ議員について、評判や学歴、経歴などを徹底調査してみました。
森まさこ議員はどんな人物なのでしょうか？どんな活動をしてきたのでしょうか？
気になる方はぜひ読んでみてください！
【自民党】森まさこのプロフィール
まずは、森まさこ議員の基本的なプロフィールを紹介します。
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- 本名：三好 雅子（みよし まさこ）
- 生年月日：1964年8月22日
- 年齢：58歳（2023年8月15日時点）
- 出身地：福島県いわき市
- 所属政党：自由民主党
- 当選回数：参議院議員3回（福島県選挙区）
- 現職：内閣総理大臣補佐官（女性活躍・LGBT理解増進担当）
- 過去の役職：法務大臣、内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全、少子化対策、男女共同参画）、特定秘密保護関連担当大臣、女性活力・子育て支援担当大臣など
森まさこ議員は、弁護士として活躍した後に政治家に転身した人物です。金融庁での経験もあり、法務や消費者問題に詳しいとされています。また、女性やLGBTの権利や活躍を推進するために様々な取り組みを行っています。
【自民党】森まさこの評判は？
森まさこ議員の評判については、賛否両論があります。
一方で、人柄が良くて地元福島の復興や女性やLGBTの問題に真摯に取り組んでいると評価される森まさこ議員。
しかし他方では、法務大臣時代に緊急事態宣言下で賭けマージャンをし、東京高検検事長を辞職した黒川検事長の「訓告」処分などに批判が集まりました。
また、森まさこ議員は、ブライダル補助金について報告したことで話題になりました。
ブライダル補助金は、ブライダル業界への補助金事業であり、少子化対策の一環として始められたものです。
森まさこ議員は、自身の信念や考え方をはっきりと表明するタイプの政治家のようです。
そのため、失言から批判されてしまうことも。
【自民党】森まさこの学歴は？
次に、森まさこ議員の学歴について見ていきましょう。
森まさこ議員は、福島県立磐城女子高等高校（現福島県立磐城桜が丘高等学校）を卒業した後、東北大学法学部に進学しました。
森まさこ議員の学歴は、非常に高いレベルのものです。
森まさこ議員が弁護士としての実力や国際感覚を身につけたことは、政治家としての活動にも役立っていると言えるでしょう。
【自民党】森まさこの経歴は？
最後に、森まさこ議員の経歴について見ていきましょう。
東北大学法学部を卒業した後、司法試験に合格した森まさこ議員。
司法試験は非常に難易度が高く、合格率は約3%程度です。
司法試験に合格した森まさこ議員は、司法修習を経て1995年に弁護士登録しました。
弁護士として個人事務所を開設した後、1999年にニューヨーク大学ロー・スクールに留学。
ニューヨーク大学ロー・スクールは世界的に有名な法科大学院であり、留学中は金融の専門知識を深めたそうです。
森まさこ議員は、弁護士として活動した後、2005年に金融庁に入庁しました。
金融庁では総務企画局企画課信用制度参事官室課長補佐を務めました。
金融庁時代の同僚には豊田真由子議員がいます。
2006年には、佐藤栄佐久の辞職に伴う福島県知事選挙に無所属で立候補しましたが、民主党が擁立した佐藤雄平議員に敗れました。
2007年には、参議院選挙に自民党公認で福島県選挙区から立候補し、初当選しました。当選直後の自民党総裁選挙では福田康夫を支持し、町村派に入会しました。
2012年には、第2次安倍内閣で初入閣し、内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全、少子化対策、男女共同参画）に就任しました。
同時に女性活力・子育て支援担当大臣も兼務しました。
2013年には参議院選挙で再選され、特定秘密保護関連担当大臣も兼務しました。
2014年の内閣改造で退任しました。
2015年からは自民党環境部会長や参議院環境委員長などを歴任しました。
2017年からは自民党女性活躍推進本部長や治安・テロ対策調査会長などを務めました。
2019年には参議院選挙で3選され、河井克行の辞任に伴い法務大臣に就任しました。
2020年の安倍内閣総辞職で法相を退任。
2021年からは第2次岸田内閣で内閣総理大臣補佐官（女性活躍担当）に就任し、2023年からはLGBT理解増進担当も兼任しています。
女性やLGBTの権利や活躍を推進するために様々な取り組みを行っています。
まとめ
自民党の森まさこ議員の評判や、学歴・経歴についてまとめてみました。
森まさこ議員は、弁護士としてのキャリアを持ち、金融庁や法務省などで重要な役職を歴任した政治家です。
女性やLGBTの権利や活躍を推進するために様々な取り組みを行っており、内閣総理大臣補佐官（女性活躍・LGBT理解増進担当）として現在も活動しています。
しかし、森まさこ議員の評判は賛否両論があります。
