松田学の学歴は東大でエリート⁈経歴も多彩で凄すぎ!

松田学さんといえば、元衆議院議員で、現在は松田政策研究所代表や未来社会プロデューサーとして活躍されていますが、ご存知のように、彼の学歴は東京大学経済学部卒業というエリートです。

しかし、それだけではありません!

彼の経歴は、財務省や国際機関、大学教授など、多岐にわたっており、驚くべきことに、サイバーセキュリティや仮想通貨などの最先端分野にも精通しています。

今回は、そんな松田学さんの凄すぎる学歴や経歴について、詳しくご紹介したいと思います。

目次

松田学の学歴は東大でエリート⁈

松田学氏は、1957年11月11日に京都府で生まれました。

その後、親の仕事の関係で

北海道旭川市、東京都杉並区、横浜市港北区、千葉県市川市など

に居住していたといいます。

松田学氏の親は転勤族だったのですね。

そのため、松田学氏は転校を繰り返していたようです。

そんな松田学氏の学歴を簡単にまとめてみました!

  • 杉並区立第二小学校
  • 横浜市立日吉台小学校
  • 同日吉台中学校
  • 市川市立第一中学校
  • 千葉県立千葉高校
  • 東京大学経済学部

松田学氏は千葉県立千葉高等学校理数科を卒業し、東京大学経済学部に進学しました。

東京大学では、経済学部経済学科の貝塚啓明教授(当時)のゼミに所属していたという松田学氏。

東京大学音楽部管弦楽団(オーケストラ)にチェロ奏者としても所属していたそう。

松田学氏は東京大学経済学部を卒業し、大蔵省(現財務省)に入省した後の1983年に、ボン大学社会経済学研究所に留学しています。

このように、松田学氏は東大卒のエリートでかなり優秀な学歴の持ち主ということがわかります。

松田学の経歴も多彩で凄すぎ!

松田学氏は1981年に東大を卒業後は、大蔵省(現財務省)に入省しています。

しかし、松田学氏の経歴は大蔵省に留まりません。

松田学氏の経歴も多彩で凄すぎるんだとか!

さっそく、詳しくご紹介してまいります。

大蔵省時代

まずは、松田学氏の大蔵省時代の経歴をみていきましょう!

松田学氏は1981年に東京大学経済学部を卒業後、同年大蔵省(現財務省)に入省しました。

年号              経歴
1983~85年西ドイツ・ボン大学社会経済学研究所留学(理論経済学)
1985~87年大蔵省本省、内閣官房内閣外政審議室・特命事項担当室にて、対外経済摩擦問題、マクロ経済政策等を担当。
1987~88年洲本税務署長
1988~95年大蔵省本省の理財局や国際金融局などの各局、及び経済企画庁等にて、課長補佐として、消費税の導入、財政投融資、国際金融、証券取引等監視委員会の設立、マクロ経済政策、地方財政等を担当。
1995~97年大阪国税局査察部長
1997~99年大蔵省大臣官房企画官として金融行政の機構改革、平成不況下のマクロ経済政策や金融危機対応策の調整、国際的な政策協調等を担当。
1999~2006年成田税関支署長、内閣官房内閣審議官、横浜税関総務部長、財務省関税局関税企画官、同監視課長、国土交通省北海道局予算課長、財務省関税局管理課長等の立場で、国の予算編成、地域再生策、税関行政の統括、個人情報保護法制の立案、日本の産業空洞化問題への対応、国の予算編成、地域再生策などを担当。
2006~2008年東京医科歯科大学教養部教授へ出向(兼同大学副理事・学長特別補佐)。
2008年(独)郵便貯金・簡易生命保険管理機構理事へ出向。
2009年預金保険機構金融再生部長へ出向
2010年参議院選挙に立候補のため財務省を退官。

松田学氏は入省から8年で大阪国税局査察部長にまで登り詰め、入省から16年目には成田税関支署長や内閣官房内閣審議官、国の予算編成、地域再生策などを担当しています。

まさにエリート!

在官中も、ドイツや淡路島、大阪、成田、横浜などでの勤務や、内閣官房や国土交通省など他省庁への出向も経験しています。

さらに、東京医科歯科大学教授や郵貯・簡保管理機構の理事、預金保険機構の金融再生部長など、本省以外にも幅広い経験をされた松田学氏。

特に、財務省大臣官房企画官や関税局管理長としては、日本の財政や通商政策に大きな影響を与えたと言われています。

国政進出

2010年に国政進出のため財務省を退官した松田学氏は、たちあがれ日本から参議院選挙に出馬しましたが、落選。

その後、太陽の党や日本維新の会などを経て、2012年の衆議院議員総選挙で日本維新の会から比例南関東ブロックで初当選しました。

衆議院議員時代

衆議院議員としては、内閣委員会理事や日本維新の会副幹事長などを務めた松田学氏。

2012年12月に衆議院議員に比例南関東で日本維新の会にて当選し、日本維新の会・国会議員団副幹事長、同党・神奈川県総支部代表などを経験します。

2014年8月には、次世代の党を結党し、次世代の党・政調会長代理、同党・税制調査会長、同党・神奈川県連会長などを務めました。

在衆議院では、内閣委員会理事、財務金融委員、国土交通委員、消費者特委オブザーバー等を歴任しています。

しかし、2014年の衆議院選挙では神奈川7区から出馬しましたが、落選しました。

その後、自由民主党に移籍しましたが、参議院選挙には出馬しませんでした。

未来社会プロデューサーとして

松田学氏は、政治家としてだけでなく、未来社会プロデューサーとしても活動しています。

松田政策研究所代表として、経済や財政金融、外交・安全保障、医療や社会保障、危機管理や防災、ITや仮想通貨などの分野で未来の社会システムの構想や政策提案を行っています。

また、東京大学大学院客員教授としてサイバーセキュリティに関する政策提言を行ったり、デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム代表理事やバサルト株式会社代表取締役社長なども務めています。

最先端の情報技術の活用による防災・減災革命や未来の「協働型コモンズ社会」実現に向けた「ジパングプロジェクト」にも携わっているそう。

松田学氏は、松田政策研究所代表として、経済や財政金融、通貨や外交・安全保障などの幅広い分野で政策提言や発信活動を展開されています。

また、2015年からは東京大学大学院客員教授としてサイバーセキュリティに関する研究や教育にも携わっており、「サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う」という著書も出版されました。

さらに、情報セキュリティやブロックチェーンの社会実装の旗振り役として各種事業や啓発活動にも従事されており、未来の社会システムの構想や実現に向けた「ジパングプロジェクト」にもその主唱者として参加されています。

参政党として

松田学氏は、2020年に神谷宗幣氏やKAZUYA氏などとともに政治団体「参政党」を結成しました。

2021年には参政党共同代表に就任しました。

2022年の参議院選挙には比例区から出馬しましたが、落選。

その後、参政党代表に就任しましたが、2023年に辞任しました。

松田学氏は、財政金融やサイバーセキュリティなどの専門家としてだけでなく、チェロ演奏や俳句などの趣味もお持ちで、芸術的な一面もお持ちです。

また、妻はピアニストで、長女はオペラ歌手という音楽一家でもあります。

こうした多彩な才能や経験を持つ松田学氏。

今後のご活躍も楽しみですね!

松田学のプロフィール

松田学氏は元衆議院議員で、2023年9月現在は松田政策研究所代表の他、未来社会プロデューサーとして活動しています。

そんな松田学氏のプロフィールについてもまとめてみました!

松田学氏のプロフィール

  • 名前:松田 学(まつだ まなぶ)
  • 生年月日:1957年11月11日
  • 年齢:65歳(2023年9月時点)
  • 出身地:京都府
  • 最終学歴:東京大学経済学部卒業
  • 現職:松田政策研究所代表のほか、デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム代表理事、バサルト株式会社代表取締役社長、一般社団法人ワクチンハラスメント共済センター理事、子どもへのワクチン接種を慎重に考える会(JACVC)共同代表、横浜市立大学客員教授、国家基本問題研究所客員研究員、政策科学学会副会長、(社)日本ライフメンター協会顧問、その他、多数の役職に従事

まとめ

松田学氏の学歴は東大というエリートですが、それだけではなく、財務省や国会議員、大学教授など、さまざまな分野で活躍されてきた凄すぎる経歴の持ち主だということがお分かりいただけたと思います。

これからも、日本の未来をプロデュースする松田学氏から目が離せませんね!

最後までご覧下さりありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次