木原稔と木原誠二は親戚?!血縁関係や政治的立場に迫る!

木原稔氏と木原誠二氏は、ともに自由民主党所属の衆議院議員です。

2024年現在の第2次岸田第2次改造内閣では、木原稔氏が防衛大臣、木原誠二氏が幹事長代理兼政務調査会長特別補佐という要職に就いています。

この二人の政治家は、同じ苗字で同じ党に所属していることから、親戚関係にあるのではないかという噂がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

木原稔氏と木原誠二氏の血縁関係や政治的立場について、詳しくご紹介してまいります!

目次

木原稔と木原誠二は親戚?!

木原稔氏と木原誠二氏は親戚なのでしょうか?

結論から言うと、木原稔氏と木原誠二氏は親族ではありません。

まずは、木原稔氏と木原誠二氏のプロフィールを簡単に紹介します。

木原稔のプロフィール

木原稔氏は、1969年8月12日生まれの54歳(2024年1月現在)です。

熊本県熊本市出身で、早稲田大学教育学部国語国文学科を卒業後、日本航空株式会社(JAL)に入社しました。

2005年に退職して政界入りし、同年の第44回衆議院議員総選挙で比例九州ブロックから初当選しました。

その後、2009年に落選しましたが、2012年に熊本1区で再び当選し、2024年現在まで5期連続で当選しています。

政治家としての主な役職としては、防衛大臣政務官、財務副大臣、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策担当)、衆議院国土交通委員長などがあります。

2023年9月に発足した第2次岸田第2次改造内閣では、初入閣で防衛大臣に就任しました。

政策的には、憲法改正や安全保障関連法案の成立、敵基地攻撃能力の保有などに賛成しています。

家族は妻と子供がいます。

木原誠二のプロフィール

木原誠二氏は、1970年6月8日生まれの53歳(2024年1月現在)です。

東京都渋谷区出身で、東京大学法学部を卒業後、大蔵省(現財務省)に入省しました。

2005年に退職して政界入りし、同年の第44回衆議院議員総選挙で東京20区から初当選しました。

その後、2009年に落選しましたが、2012年に同区で再び当選し、2024年現在まで5期連続で当選しています。

政治家としての主な役職としては、外務大臣政務官、外務副大臣、内閣官房副長官、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)、自由民主党幹事長代理兼政務調査会長特別補佐などがあります。

政策的には、憲法改正や安全保障関連法案の成立、敵基地攻撃能力の保有などに賛成しています。

家族は元モデルの妻と子供のほか、元ホステスの愛人との間に隠し子が一人いるという報道がありましたが、木原本人は否定しています。

以上のように、二人のプロフィールからも親族ではないことがわかります。

木原稔と木原誠二の血縁関係は?

次に、木原稔氏と木原誠二氏は血縁関係にあるのかどうかについても調査しました。

実は遠い親戚というわけでもなく、木原稔氏と木原誠二氏のプロフィールを見てもわかるように、この二人には血縁関係はありません。

同じ苗字であることや、同じ党に所属していること、同じ年代であることなどから、親戚であると思われがちですが、それは誤りです。

実際に、木原稔氏と木原誠二氏は、互いに「親戚ではない」と明言しています 。

木原稔と木原誠二の政治的立場は?

最後に、木原稔氏と木原誠二氏の政治的立場についてもみていきましょう!

木原稔氏と木原誠二氏は、政治的にも立場が異なります。

木原稔氏は、自民党内では茂木派に所属しており、安倍晋三や菅義偉とは距離を置いています。

一方、木原誠二氏は、自民党内では無派閥でありながら、岸田文雄の最側近として知られており、安倍元首相や菅前首相とも親密な関係にあります。

このように、木原稔氏と木原誠二氏は、親戚でもなければ、政治的にも一枚岩ではないのです。

まとめ

今回は、木原稔氏と木原誠二氏の血縁関係や政治的立場についてまとめてみました。

木原稔氏と木原誠二氏は、ともに自民党所属の衆議院議員であり、現在の第2次岸田第2次改造内閣では重要なポストに就いていますが、親戚関係にはありません。

同じ苗字であることや、同じ党に所属していることなどから、親戚であるという噂がありますが、それは事実ではありません。

また、政治的にも立場が異なり、互いに協力するというよりは、競争するという関係に近いと言えるでしょう。

今後の木原稔氏と木原誠二氏のご活躍にも注目したいですね!

最後までご覧くださりありがとうございます。

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