谷川弥一と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
自民党のベテラン議員で、長崎3区から7回も当選している実力派です。文部科学副大臣や文部科学委員長などの要職を歴任し、教育や離島振興などに力を入れています。
しかし、佐賀県との新幹線のルート問題や、国会中に般若心経を唱えたことなどで、批判も受けています。
この記事では、谷川弥一氏の評判や政策について徹底解説します。
さっそく詳しく見ていきましょう!
谷川弥一氏のプロフィール
まずは、谷川弥一氏のプロフィールをご紹介してまいります!
谷川弥一氏は、1941年生まれで2023年現在82歳の政治家です。
自由民主党の総務副会長を務めています。
長崎県南松浦郡岐宿町(現・五島市)出身で、製材所の家業から独立して谷川建設を創業しました。
1987年に長崎県議会議員に初当選し、5期17年務めた後、2003年に衆議院議員に初当選しました。
2021年の第49回衆議院議員総選挙で、長崎3区から7期連続当選を果たしています。
谷川弥一氏の人物像は、地元長崎やカネミ油症事件の被害者のために活動する姿勢や、自らの考えをストレートに表現する性格などが見られます。
谷川弥一の評判はヤバい?!
気になる谷川弥一氏の評判についてもご紹介してまいります!
自民党のベテラン議員で、長崎3区から7回も当選している谷川弥一氏。
文部科学副大臣や文部科学委員長などの要職を歴任し、自民党内では安倍派に属しています。
離島振興や整備新幹線の早期完成など、地元長崎の政策に力を入れています。
一方で、佐賀県との新幹線のルートをめぐって対立したり、内閣委員会で般若心経を唱えたりするなど、物議を醸す発言や行動も多く、評判は賛否両論です。
谷川弥一氏は教育や離島振興などに力を入れてきた実力派ですが、佐賀県との新幹線のルート問題や、国会中に般若心経を唱えたことなどで、批判も受けています。
また、谷川弥一は、カネミ油症事件の際に、与党や超党派の議員連盟に参加し、被害者の救済法案の実現に尽力しました。
この活動により、患者たちからの支持を得たとされます。
一方で、2023年12月には、自民党5派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、安倍派が、所属議員が販売ノルマを超えて集めた分の収入を裏金として議員側にキックバックする運用を組織的に続けてきた疑いがあると報じられました。
谷川弥一氏は、2018~2022年に毎年1回パーティーを開き、計6億5884万円の収入を政治資金収支報告書に記載していましたが、収入・支出のいずれにも記載していない裏金の総額は直近5年間で1億円を超えるとされます。
谷川弥一の政策についても徹底解説!
谷川弥一氏の政策についても解説してまいります!
谷川弥一氏の政策や主張は、憲法改正や安全保障、社会保障などについて自民党の基本方針に沿っていますが、選択的夫婦別姓や同性婚などのジェンダー問題については保守的な立場をとっています。
谷川弥一氏は、憲法改正に賛成で、憲法9条に自衛隊の明記や集団的自衛権の保持、緊急事態条項の新設を主張しています 。
安全保障関連法の成立や先制攻撃の可能性、北朝鮮に対する圧力優先などを評価しています 。
また、選択的夫婦別姓や同性婚、LGBTなどの性的少数者に関する法案に対しては反対しています 。
原子力発電への依存度の低下や離島振興、整備新幹線の早期完成などを訴えています。
まとめ
今回は谷川弥一氏の評判や政策についてまとめてみました。
谷川弥一氏は自由民主党のベテラン議員で、長崎3区から7回当選しています。
教育や科学技術の分野に詳しく、地元の離島や農林水産業の振興に力を入れています。
憲法改正にも積極的ですが、ジェンダーや人権に関する問題には保守的な姿勢をとっています。
物議を醸すことも多く、評判は賛否両論です。
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