二階俊博の学歴や経歴が凄い?!政治家としての功績や人物像を徹底解説!

今回は、自由民主党の幹事長を務める二階俊博氏の学歴や経歴についてご紹介します。

二階俊博氏は、経済産業大臣や運輸大臣などの要職を歴任したベテラン政治家で、安倍晋三首相や菅義偉首相の側近として活躍していたこともあり、自民党運営に大きな影響力を持っています。

では、二階俊博氏はどのような人物なのでしょうか?

どのような学歴や経歴を持っているのでしょうか?

さっそく詳しくご紹介してまいります!

目次

二階俊博のプロフィール

まずは、二階俊博氏の基本的なプロフィールを見てみましょう。

二階俊博氏のプロフィール

  • 名前:二階俊博(にかい・としひろ)
  • 生年月日:1939年(昭和14年)2月17日
  • 年齢:84歳(2024年2月13日時点)
  • 出身地:和歌山県御坊市
  • 選挙区:和歌山県第3区(3市17町村)
  • 当選回数:13回(初当選は1983年)
  • 所属政党:自由民主党
  • 主な役職:自由民主党幹事長(第52・53代)、経済産業大臣(第6・9・10代)、運輸大臣(第75・76代)、北海道開発庁長官(第69・70代)、運輸政務次官(第2次海部内閣・細川内閣)、和歌山県議会議員(2期)、衆議院予算委員長、衆議院郵政民営化特別委員長、衆議院建設常任委員長、自由民主党総務会長(第46・53代)、自由民主党国会対策委員長(第48代)、保守新党幹事長、保守党幹事長、保守党国会対策委員長、保守党選挙対策委員長、自由党国会対策委員長、新進党選挙対策局長など

二階俊博氏は、自由民主党の幹事長を務める重鎮です。

これまでも、経済産業大臣や運輸大臣などのポストを担ってきました。

では、さっそく気になる学歴や経歴についてもみていきましょう!

二階俊博の学歴は?

次に、二階俊博氏の学歴について見てみましょう。

  • 小学校:御坊市立御坊小学校
  • 中学校:御坊市立御坊中学校
  • 高校:和歌山県立日高高等学校
  • 大学:中央大学法学部政治学科

二階俊博氏は、御坊市の出身で、地元の公立小中学校に通いました。

高校は、和歌山県立日高高等学校に進学しています。

高校時代は、生徒会長や応援団長を務めるなど、リーダーシップを発揮していました。

二階俊博氏は高校卒業後、中央大学法学部政治学科に進学しました。

二階俊博の経歴が凄い?

最後に、二階俊博氏の経歴について見てみましょう。

二階俊博氏の経歴

  • 大学卒業後:遠藤三郎元建設大臣の秘書となる
  • 1975年:和歌山県議会議員に初当選(御坊市選挙区)
  • 1983年:衆議院議員に初当選(旧和歌山2区)
  • 1990年:第2次海部内閣で運輸政務次官に就任
  • 1992年:竹下派分裂時に小沢一郎に同調し、羽田派に参加
  • 1993年:宮沢内閣不信任決議案に賛成して自民党を離党、新生党結成に参加
  • 1994年:細川内閣で再び運輸政務次官に就任
  • 1995年:新進党に参加し、「明日の内閣」の国土・交通政策担当などを務める
  • 1998年:自由党に参加し、国会対策委員長などを務める
  • 2000年:保守党に参加し、幹事長や国会対策委員長などを務める
  • 2002年:保守新党に参加し、幹事長や選挙対策委員長などを務める
  • 2003年:自民党に復党し、総務局長などを務める
  • 2005年:第3次小泉改造内閣で経済産業大臣に就任
  • 2008年:福田改造内閣と麻生内閣で経済産業大臣に再任
  • 2009年:自民党の総務会長に就任(党三役初就任)
  • 2014年:自民党の総務会長に再就任
  • 2016年:自民党の幹事長に就任
  • 2021年:自民党の幹事長に再任(歴代最長の在任期間)

二階俊博氏は、大学卒業後、遠藤三郎元建設大臣の秘書となり、政界入りしました。

その後、和歌山県議会議員を2期務めた後、衆議院議員に初当選しました。

自民党では、田中派から竹下派、羽田派と移り、小沢一郎の側近として活動しました。

宮沢内閣不信任決議案に賛成して自民党を離党し、新生党、新進党、自由党、保守党、保守新党と政党を渡り歩きました。2003年に自民党に復党し、経済産業大臣や総務会長などの要職を歴任しました。

二階俊博氏は、2016年に幹事長に就任し、安倍晋三首相や菅義偉首相の側近として、自民党の党運営に大きな影響力を持ちました。

二階俊博の政治家としての功績や人物像を徹底解説!

二階俊博氏は、政治家としての功績として、以下のようなことが挙げられます。

  • 経済産業大臣として、エネルギー政策や産業振興策などに取り組みました。特に、原子力発電所の再稼働や再生可能エネルギーの普及などに関しては、積極的に発言しました。
  • 運輸大臣として、交通インフラの整備や安全対策などに取り組みました。特に、新東京国際空港(現・成田国際空港)の問題や、高速道路の無料化などに関しては、積極的に発言しました。
  • 幹事長として、自民党の党勢の拡大や選挙戦の指揮などに取り組みました。特に、2017年の衆議院選挙や2019年の参議院選挙では、自民党の圧勝に貢献しました。
  • また、二階俊博氏は、中国との関係改善にも尽力しました。2017年には、中国の習近平国家主席と会談し、日中友好の重要性を強調しました。2019年には、中国の李克強首相と会談し、経済協力や地域安全保障などについて話し合いました。

また、二階俊博氏の人物像としては、以下のようなものがあげられます。

  • 二階俊博氏は、政治家としての経験や知識が豊富で、政策立案や交渉術に長けています。また、自民党内の派閥や地方の支持基盤も強く、政界の重鎮として尊敬されています。
  • 二階俊博氏は、自分の信念や主張を貫くタイプで、時には党の方針に反対することもあります。例えば、2012年の消費税増税法案には反対しました。また、2018年の憲法改正に関する自民党の提案にも反対しました。
  • 二階俊博氏の趣味や特技はサイクリングと野球で、野球選手の王貞治さんとは40年以上にわたり親交があり旧知の仲です。

二階俊博氏は、政治家としての実績や人気はもちろんのこと、人間としての魅力もたっぷりと持っている方です。

今後も、日本の政治において、重要な役割を果たしていくことでしょう。

そんな二階俊博氏は、人気もあるんだそう。

二階俊博氏はなぜ人気なのか気になる方は、こちらからチェック!!

まとめ

今回は、二階俊博氏の学歴や経歴、人物像についてまとめてみました。

二階俊博氏は、政治家としての豊富な経験や知識、強い信念や主張、親しみやすくユーモアのある人柄など、多くの魅力を持っています。

自民党の幹事長として、党の党勢の拡大や選挙戦の指揮、政権の安定などに貢献しています。

また、中国との関係改善にも尽力しています。

二階俊博氏は、日本の政治において、重要な役割を果たしている方です。

今後の二階俊博氏のご活躍にも期待したいです!

最後までご覧下さりありがとうございます。

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