二階俊博はなぜ人気?!評判や政策を徹底解説しました!

日本の政治に大きな影響力を持つ自民党の幹事長である二階俊博氏。

二階俊博氏はなぜ人気があるのでしょうか?

また、彼の評判や政策はどのようなものなのでしょうか?

この記事では、二階俊博氏について、プロフィールや経歴、支持者や世論の声、批判や疑惑の声、主な主張やビジョンなどを徹底解説します。

さっそく詳しくみていきましょう!

目次

二階俊博氏のプロフィール

まず、二階俊博氏のプロフィールを紹介します。

二階俊博氏のプロフィール

  • 名前:二階俊博(にかい・としひろ)
  • 生年月日: 1939年2月17日
  • 年齢:84歳(2024年2月9日時点)
  • 出生地: 和歌山県御坊市
  • 出身校: 中央大学法学部政治学科卒業
  • 前職:
    • 遠藤三郎衆議院議員の秘書
    • 和歌山県議会議員(2期)
  • 所属政党:
    • 自由民主党(田中派 → 竹下派 → 羽田派 → 二階グループ → 二階派 → 無派閥)
    • 新生党
    • 新進党
    • 自由党
    • 保守党
    • 保守新党
  • 経歴:
    • 衆議院議員(13期)
    • 経済産業大臣(第6・9-10代)
    • 運輸大臣(第74-75代)
    • 北海道開発庁長官(第69-70代)
    • 自由民主党幹事長(第52-53代)
    • 自由民主党総務会長(第46・53代)
    • 自由民主党国会対策委員長(第48代)
    • 保守新党幹事長
    • 保守党幹事長
    • 保守党国会対策委員長
    • 自由党国会対策委員長
    • 新進党選挙対策局長
  • その他の役職:
    • 志帥会会長
    • 自由民主党和歌山県支部連合会長
    • 自由民主党政務調査会観光立国調査会最高顧問
    • 自由民主党国土強靭化推進本部長
    • 自由民主党2025年大阪・関西万博推進本部長
    • 全国旅行業協会会長
    • 日中友好議員連盟会長

二階俊博氏は、1939年に和歌山県で生まれました。

大学卒業後、静岡県選出の衆議院議員で建設大臣を務めた遠藤三郎氏の秘書となりました。

1975年4月には、和歌山県議会議員選挙に立候補して初当選を果たし、連続2期務めました。

1979年に衆議院議員に初当選し、以来、13回当選しています。

二階俊博氏は、自民党内では二階派と呼ばれる派閥のトップであり、約50人の議員が所属していました。

二階俊博氏は、過去には農林水産大臣や国土交通大臣、内閣官房長官などの要職を歴任しました。

過去には、安倍晋三前首相や菅義偉首相の政権を支える重要な役割を担っています。

二階俊博はなぜ人気?!

次に、二階俊博氏の人気の理由を分析します。

二階俊博氏はなぜ人気なのでしょうか?

二階俊博氏の人気の理由として、まず、自民党の幹事長として、党内の統一や選挙対策に尽力していることが挙げられます。

二階俊博氏は、安倍晋三前首相の後継者として、菅義偉首相を推し、自民党総裁選や衆議院解散のタイミングなどにも影響力を持っています。

二階俊博氏は、自身の地元である和歌山県や近畿地方の発展にも貢献しており、地方の支持者からも高い評価を受けています。

二階俊博氏は、コロナ禍においても、政府の対策や経済支援に積極的に関与し、国民の不安や困難に寄り添っているという印象を与えています。

こうした理由から、二階俊博氏は人気があるようです!

二階俊博の評判は?

では次に、二階俊博氏の評判についても見ていきましょう!

二階俊博氏の評判は、賛否両論あり、決して良いとは言えないようです。

というのも、二階俊博氏は、政治資金の疑惑や派閥の解散などで、大きな注目を集めています。

  • 政治資金の疑惑:二階俊博氏の秘書や派閥の会計責任者が、政治資金規正法違反の罪で在宅起訴されました。二階氏自身も、使途不明の政策活動費を50億円受け取っていたことが報じられましたが「事実関係をよく調査して、適切に対応する」とコメントしています。
  • 派閥の解散:二階俊博氏は、政治資金の問題を受けて、自身が会長を務める二階派(志帥会)の解散を表明しました。二階俊博氏は「責任を痛感し国民、支援いただいた多くの同志に心からおわびを申し上げる」と謝罪し、派閥を解消しても議員同士で集まる可能性に触れ、「自然体、常識の範囲でやっていきたい」と主張しました。

また、二階俊博氏は、中国との関係を重視しすぎているという指摘もあり、尖閣諸島や台湾などの領土問題や安全保障問題に対しても消極的な姿勢をとっているという非難もあります。

二階俊博氏は、自民党内で大きな影響力を持つ政治家ですが、今後はどのような立場や役割を果たすのでしょうか。

引き続き、注目していきたいと思います。

二階俊博の政策を徹底解説しました!

最後に、二階俊博氏の政策についてまとめます。

二階俊博氏の政策的には、観光立国の推進や国土強靭化の実現、日中友好の促進などに力を入れています。

二階俊博氏は、観光立国の推進に積極的に取り組んでいます。

自民党の観光立国調査会最高顧問として、観光庁の設置や訪日外国人の増加、地域活性化などの施策を主導してきました。

また、二階俊博氏は2025年の大阪・関西万博の成功に向けて、自民党の推進本部長として、万博のテーマや会場、出展国などの調整にあたっています。

さらに二階俊博氏は、国土強靭化の実現にも力を入れています。

自民党の国土強靭化推進本部長として、災害に強いインフラの整備や防災対策の強化、国土保全や環境保護などの方針を策定してきました。

また、運輸大臣や経済産業大臣として、道路や鉄道、空港などの交通網の拡充や、エネルギー政策の見直しにも取り組んできました。

最後に、二階俊博氏は、日中友好の促進にも貢献しています。

日中友好議員連盟の会長として、中国との政治・経済・文化などの交流を促進してきました。

二階俊博氏は、2019年には、中国の習近平国家主席の来日を実現させるために、中国を訪問して習氏と会談しました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大や香港問題などで日中関係が悪化したため、習氏の来日は延期されました。

今後の二階俊博氏の政策にも注目していきたいです!

二階俊博氏は、人気がある他にも、学歴や経歴も優秀なんだとか。

二階俊博氏の学歴や経歴についてはこちらからどうぞ!

まとめ

今回は、二階俊博氏はなぜ人気なのか、人気の理由や、評判、政策についてご紹介してまいりました。

二階俊博氏は人気な一方、評判は良くない一面もあり賛否両論のようです。

今後の二階俊博氏のご活躍に期待したいですね!

最後までご覧下さりありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次