今回は、額賀福志郎氏の派閥や政策について調査してみました。
額賀福志郎氏の派閥は、茂木派だといいます。
額賀福志郎氏がどんな政策をしているのかについても調査しました!
さっそく詳しくみていきましょう。
額賀福志郎とは?
額賀福志郎氏は、衆議院茨城2区選出、当選13回の79歳のベテラン政治家です。
財務大臣や防衛庁長官など要職を歴任し、自民党の政務調査会長や平成研究会会長など党内で重要な役割を果たしてきました。
2023年10月20日に開会した臨時国会で、細田博之氏の後任として衆議院議長に就任しました。
額賀福志郎氏は政界で「終わった男」と呼ばれていましたが、復活とも言える出来事でしょう。
額賀福志郎の派閥は茂木派?!
額賀福志郎氏は、自民党内で保守本流とされる派閥の1つの茂木派(平成研究会)に所属しています。
この派閥は、田中角栄元首相に源流を持ち、竹下登派→小渕派→橋本派→津島派→額賀派→竹下亘派→茂木派と変遷してきました。
額賀氏は、2009年から2018年まで平成研究会会長を務めていましたが、その間に総裁選への出馬機会を逃し続け、派閥内での求心力を失っていきました。
2018年には、茂木敏充氏に会長の座を譲り、最高顧問となりました。
額賀福志郎の政策は?
額賀福志郎氏はどのような政策をしているのでしょうか?
額賀福志郎氏は、財務大臣や自民党税制調査会長などを歴任した経済通です。
財政再建や税制改革に強い関心を持ち、消費税増税や社会保障改革などに積極的に取り組んできました。
また、防衛庁長官や自民党外交部会長なども務めた安全保障通でもあります。
日米同盟や集団的自衛権の重要性を強調し、北朝鮮や中国などの脅威に対抗するために防衛力の強化や法整備を推進してきました。
さらに、農家の出身であることから、農業や地方の活性化にも熱心です。
農業基本法の改正や農協改革などに関与し、地域の産業や雇用の創出を支援してきました。
まとめ
今回は、額賀福志郎氏の派閥や政策についてご紹介しました。
額賀福志郎氏の派閥は茂木派です。
衆議院議長に就任したことで、政界での影響力を高めました。
政策については、経済や安全保障、農業など幅広い分野で政策を展開しています。
今後の額賀福志郎氏にも注目していきたいです!
最後までご覧下さりありがとうございます。