東京都知事の小池百合子都知事が、Colabo問題の証拠隠蔽をはかっているのでは?と話題になっています。
というのも、小池百合子都知事が、Colaboの経費を「問題ない」とした東京都福祉保健局の廃止を発表したからだといいます。
しかし、小池百合子都知事がColabo問題の証拠を隠蔽しようとしているというのはデマなようです!
そこで、小池百合子都知事が東京都福祉保健局を廃止にした真相について調査しました。
さっそく詳しくみていきましょう!
【Colabo】小池百合子が証拠隠蔽はデマ?!
SNSを中心に、東京都の小池百合子都知事が、Colabo問題の証拠隠蔽をはかっているのでは?と話題になっています!
Twitterでは、小池百合子都知事と証拠隠蔽が同時にトレンド入りしてしまうほどでした。
なぜ、小池百合子都知事が証拠隠滅を疑われているのかというと、Colaboの経費を「問題ない」とした東京都福祉保健局の廃止を発表したからです。
しかし、小池百合子都知事がColabo問題の証拠を隠蔽しようとしているというのはデマなようです!
実は、東京都福祉保健局の廃止はColaboの不正会計が問題になったきっかけとなる一般人男性(暇空さん)が開示する前から、公明党主導で分割するという話がありました。
さらに、2022年12月1日の所信表明でも、小池百合子都知事は東京都福祉保健局の廃止について言及していました。
東京都福祉保健局は、Colaboの経費を「問題ない」としていました。
しかし、その後、監査請求で東京都監査委員から勧告を受け、2023年1月28日が再調査の提出期限となっています。
小池百合子都知事が、東京都福祉保健局の廃止を発表したのが、前日の2023年1月27日でした。
そのため、提出期限の前に東京都福祉保健局を廃止にしてColabo問題の証拠隠蔽をしようとしている!と思われてしまったようです。
確かに、Colabo問題の証拠隠蔽をしていたとすれば、東京都福祉保健局の廃止を発表する絶好のタイミングでしたよね。
【Colabo】小池百合子が福祉保健局廃止の真相を徹底調査!
Colabo問題の証拠隠滅をしようとしている!と疑惑の小池百合子東京都知事。
小池百合子都知事は、なぜ東京都福祉保健局を廃止したのでしょうか?
小池百合子都知事が、東京都福祉保健局を廃止にした真相について調査しました!
東京都は、2023年1月27日に福祉保健局を2023年7月に廃止することを発表しました。
福祉保健局は
- 子育て施策や高齢者の福祉政策
- 新型コロナウイルス感染症の対応
などを担っていました。
しかし、小池百合子都知事は、少子化や新たな感染症の発生などに対応するため、保健福祉局の組織を分割し、専門性を高める必要があると判断したといいます。
そこで、2023年7月に
「福祉保健局」を廃止
することに決め、新たに
「福祉局」と「保健医療局」を新設
すると発表しています。
さらに、小池百合子都知事は
「高度化、複雑化する課題に対して、高い専門性と機動性を発揮できる組織に変革する」
と、組織の見直しについて語りました。
今まで多岐にわたっていた福祉保健局の体制を、福祉局と保健医療局に分けて専門性を高め、機能性の向上をはかる意図があるようです。
新たにできる福祉局と保険医療局の体制を簡単にまとめてみました。
福祉局
- 子供・子育て支援部
- 高齢者施策推進部
- 障害者施策推進部
などの7部体制で、少子高齢化への対応を拡充。
保健医療局
- 保健政策部
- 医療政策部
- 感染症対策部
などの7部で構成し、今後の感染症対応を巡る体制を整備
このように、あくまで小池百合子都知事は福祉保健局を廃止しますが、なくなるのではなく、分担化しただけなので、証拠隠滅をしたかったとは考えにくいのではないでしょうか?
福祉保健局のこれまで通りの機能は失わずに、もっと専門性を持って対応できるように2つに分けたのですから、当然、福祉保健局のColabo問題についての書類も引き継いでいるはずです。
確かに、福祉保健局を廃止にしたことで、Colabo問題を有耶無耶にできそうではありますが…。
小池百合子都知事の今後の活躍に注目したいですね!
Colabo問題で話題になっている仁藤夢乃さんについては、こちらで紹介しています。
【Colabo】小池百合子の証拠隠蔽に対する国民の反応は?
まとめ
今回は、小池百合子東京都知事がColabo問題の証拠隠蔽をしたのでは?という噂についてまとめてみました。
Colaboの経費を「問題ない」と判断した東京都福祉保健局の廃止を発表したことから、証拠隠蔽の疑惑が広まりましたが、実際はデマのようです。
福祉保健局廃止の真相は、福祉局と保健医療局に分けて専門性を高め、機能性の向上をはかるためでした。
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