今回は、第100・101代内閣総理大臣である岸田文雄首相の選挙区について調査してみました。
岸田文雄首相の選挙区はどこなのでしょうか?
岸田文雄首相は広島県第1区から連続10回当選していますが、実は広島県出身ではありません。
では、なぜ岸田文雄首相は広島出身ではないのに、広島にゆかりがあるのでしょうか?
その秘密を探っていきましょう!
岸田氏のプロフィール
まずは、岸田文雄首相のプロフィールを簡単に紹介します。
岸田文雄首相のプロフィール
- 名前:岸田文雄(きしだ・ふみお)
- 生年月日:1957年(昭和32年)6月29日
- 年齢:66歳(2024年2月時点)
- 出身地:東京都渋谷区
- 学歴:早稲田大学法学部卒業
- 職歴:外務省入省、外務大臣政務官、自民党政務調査会長、外務大臣、防衛大臣、自民党総裁、内閣総理大臣など
岸田文雄首相は、外務省に入省したのち、1993年に衆議院議員に初当選しました。
その後は、自民党内で重要な役職を歴任し、2021年に自民党総裁に選出され、内閣総理大臣に就任しています。
岸田文雄首相は、外交や安全保障に詳しい政治家として知られています。
岸田文雄首相は学歴、経歴ともに輝かしい功績をお持ちですが、実は東大に3回も落ちていたんだとか!
岸田文雄首相の学歴については、コチラで詳しくご紹介しています↓
岸田文雄の選挙区はどこ!?
さっそく、岸田文雄首相の選挙区がどこなのかみていきましょう!
岸田文雄首相の選挙区は、広島県第1区です。
この選挙区は、広島市の中区、東区、南区、および安芸郡の府中町、海田町、坂町を含む区域です。
有権者数は約41万人で、一票の格差は1.805倍です(2023年9月1日時点)。
岸田文雄首相は、1993年の第40回衆議院議員総選挙で旧広島1区から自由民主党公認で出馬し、初当選を果たしています。
1996年の小選挙区制導入以来は、広島県第1区から出馬し、連続8回当選しています。
岸田文雄首相は、広島県からは、宮澤喜一氏以来の30年ぶりに自民党総裁・内閣総理大臣となりました。
しかし、岸田内閣の支持率は下がる一方なのが気になります。
岸田文雄首相の任期はいつまでなのかや、支持率が下がっても解散しない理由については、コチラからどうぞ!↓
岸田文雄は広島出身ではないのになぜゆかりがあるのか徹底調査!
最後に、岸田文雄首相が広島出身ではないのになぜゆかりがあるのかについても調査してみました!
岸田文雄首相は、広島県出身ではありませんが、広島県第1区で強固な地盤を築いています。
その理由は、岸田文雄首相の家系に関係があると考えられます。
というのも、岸田文雄首相は祖父の代からの政治家一家で、世襲議員です。
岸田文雄首相の祖父は、岸田正記といい、広島県の出身です。
岸田正記氏は参議院議員を務めた人物です。
1928年に衆議院議員に当選し、広島県の政界に大きな影響力を持ち、広島県民からの信頼も厚かったと言われています。
岸田文雄首相の父は、岸田文武といい、祖父と同じく、広島県出身の衆議院議員です。
岸田文武氏は、1979年に衆議院議員に初当選し、以降5回連続で当選しています。
岸田文武氏は、広島県の政治家としてだけでなく、全国的な政治家としても活躍しましたが、1992年に65歳という若さで死去しました。
こうした背景により、岸田文雄首相の出身は東京都ですが、祖父や父の政治的遺産を引き継ぎ、祖父や父の選挙区である広島県第1区から出馬し、その後も連続当選を続けています。
岸田文雄首相は、祖父の代から3代続く政治家一家の出身で、祖父や父が築いた広島県第1区の強固な地盤を受け継ぎ、広島県の政治家としての地位を確立しました。
岸田文雄首相は、広島県の政治に深く関わり、広島県の発展に貢献しています。
さらに、岸田文雄首相は広島に立派な自宅があるんだとか!
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まとめ
今回は岸田文雄首相の選挙区についてまとめてみました!
岸田文雄首相の選挙区は、広島県第1区です。
岸田文雄首相は、広島出身ではないのに広島にゆかりがある理由は、家系にありました。
岸田文雄首相は祖父の代からの政治家一家の出身であり、広島県の政治に深く関わってきました。
そのため、岸田文雄首相は祖父や父から受け継いだ「広島県第1区」で強固な地盤を築いており、広島県民からの信頼も厚いようです。
今後の岸田文雄首相のご活躍にも注目していきたいです!
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