岸田文雄首相は、2023年9月29日に自由民主党総裁に選出され、10月4日に第100代内閣総理大臣に就任しました。
しかし、その政策や発言が国民の不満を招き、SNS上でさまざまなあだ名をつけられるようになりました。
この記事では、岸田文雄首相のあだ名が何種類あるのか、そしてその理由や由来について紹介します。
岸田文雄のあだ名が多すぎ⁈
岸田文雄首相のあだ名は、検索結果やSNSの投稿を調べたところ、少なくとも以下の7種類が見つかりました。
- キッシー
- ふみきゅん
- 検討士、ミスター検討中、見守りおじさん
- 増税めがね
- ばらまきメガネ、クーポン岸田
- 増税レーシック
- セコめがね、銭ゲバめがね
歴代の総理大臣にしては珍しく、多くのあだ名が付けられていることがわかります。
岸田文雄のあだ名の由来についても調査しました!
次に、岸田文雄首相のそれぞれのあだ名の理由や由来についても調査しました!
さっそく1つずつ詳しくご紹介してまいります。
①キッシー
このあだ名は、岸田文雄首相自身が自民党総裁選に立候補した際に、記者団に対して
「親しい仲間からは『キッシー』と呼ばれる。そう呼んでもらえれば大変ありがたい」
と答えたことがきっかけです。
岸田文雄首相は、愛称の「使用許可」で親しみやすさを意識したのかと記者団に問われると「これが素の私だ」とアピールしました。
しかし、この愛称は国民からはあまり受け入れられず、皮肉や揶揄の意味で使われることが多くなりました。
②ふみきゅん
「ふみきゅん」は、岸田首相のプロフィールでSNSで呼ばれるあだ名として記載されていたものです。
この愛称は、岸田首相のファーストネーム「文雄」をかわいく略したものと思われます。
特に、元SPEEDの今井絵理子議員がフランス研修中に「ふみきゅん」と呼んでいます。
③検討士、ミスター検討中、見守りおじさん
これらのあだ名は、岸田文雄首相が国会で何を質問されても「検討している」「あらゆる選択肢を排除しない」などの一点張りで、自らの考えを明確にしようとしない態度を皮肉る呼び方です。
④増税めがね
岸田首相は、防衛費の増額や少子化対策などの財源として消費税の増税を検討しているとされており、そのことから「増税めがね」と呼ばれるようになりました。
⑤ばらまきメガネ、クーポン岸田
海外に多額の援助を行ったり、電気代や旅行支援などのクーポンを配ったりしたことから、「ばらまきめがね」や「クーポン岸田」と呼ばれるようになりました。
⑥増税レーシック
このあだ名は、岸田文雄首相が消費税率を12%に引き上げた後に、さらに15%にすると示唆したことに反発する呼び方です。
岸田文雄首相は、自身がかけているメガネを外してレーシック手術を受けたという噂が流れたことから、メガネを外しても増税の考えを変えないと揶揄されています。
また、このあだ名は、岸田文雄首相が国民の目をごまかそうとするという意味も込められています。
⑦セコめがね、銭ゲバめがね
これらのあだ名は、岸田文雄首相が自分や自分に近い人物に有利な政策や人事を行うことに批判する呼び方です。
岸田文雄首相は、自身がかけているメガネがセコさや銭ゲバさの象徴であると揶揄されています。
また、これらのあだ名は、岸田文雄首相が国民の声や公正さを無視して自己中心的な行動をするという意味も込められています。
まとめ
岸田文雄首相は、国民からさまざまなあだ名をつけられており、その多くは不満や不信感を表現したものです。
岸田文雄首相は、これらのあだ名に対してどのように反応し、どのように改善しようとするのでしょうか。
今後の動向に注目です。