新党・再生の道の吉田あやさん。
代表の石丸伸二さんが注目し、自ら公認を出したほど優秀な方のようです。
この記事では、そんな吉田あやさんの私生活に注目し、ダウン症児のお子様がいるのか、家族構成や教育にかける思いなどをご紹介していきます。
吉田あや(再生の道)はダウン症児の母!?
吉田あやさんは、ダウン症児の母です。
吉田あやさん自身も公表しており、吉田あやさんのnote「【再生の道】吉田あや 子育て奮闘記」では赤裸々に語られています。
息子さんの名前はゆたか君で、愛称はター君、年齢は4歳。
自身のSNSでも、度々息子さんが登場。
息子さんの前では一人の優しいお母様。
一歩一歩、ゆっくりと成長していく息子さんをしっかりと見守っている様子が目に浮かぶようです。
吉田あやさんにとって、息子さんはかけがえのない存在で原動力にもなっているようです。
きっと、障害を抱えた息子さんにとってもより良い未来にならんことを願って、政治家として道を切り開いたのかも知れません。
吉田あや(再生の道)の旦那は誰?家族構成を調査!
吉田あやさんは、旦那とダウン症の息子・ゆたか君の三人家族です。
- 吉田あや
- 旦那
- ダウン症の息子(ゆたか)
吉田あやさんの旦那さん、どんな方なのか気になりますよね?
そこで旦那さんについて、調べてみました。
結果、残念ながら、吉田あやさんの旦那さんについて、名前や年齢、職業などは公表されていませんでした。
吉田あやさんのnote「【再生の道】吉田あや 子育て奮闘記」では旦那さんとのエピソードも語れています。
息子さんがダウン症だとわかった日の帰り道のこと。
旦那さんは、吉田あやさんにこのように声をかけたそうです。
「うーん、先生に聞いたとおり、ダウン症でもそうじゃなくても変わらない。」
「もちろんこれからたくさんダウン症のことは調べないといけないけど。二人で可愛がって、そしてみんなに可愛がってもらって育てて行こうよ。たー坊が原因で何かを諦めることはしたくないから、仕事のことも含めて話し合って進めていこう」
引用:note「【再生の道】吉田あや 子育て奮闘記」
吉田あやさんは思わず号泣したそうです。
旦那さんの暖かい言葉に、吉田あやさんも心強かったのではないでしょうか?
旦那さんの性格については、このように吉田あやさんは語られていました。
私の旦那さんは我が家の息子のたー坊先生以上にのほほんで、のんびりで、のどかで、本当に細かいことを気にしない。これは神様がくれたたぐいまれな才能の一つ。
引用:note「【再生の道】吉田あや 子育て奮闘記」
吉田あやさんのい旦那さんは、大変おおらかな性格のようです。
このおおらかさに吉田あやさんも救われていることでしょう。
夫婦共働きでの子育ては大変そうですが、シッターさんを雇ったりと、子育てを理由に何かを諦めることのない工夫がされていました。
きっと吉田あやさんのことを一番理解し、支えてらっしゃるのは旦那様なのかなと感じました。
吉田あや(再生の道)が教育にかける思い!
ダウン症の息子さんの子育てに奮闘しつつ、政治家を目指される吉田あやさん。
吉田あやさんの教育にかける思いはお強いようです。
ここでは、吉田あやさんの教育にかける思いについて、ご紹介します。
吉田あやさんの掲げていたのは、主に3つです。
①教師の業務改善
1つ目は、教師が子どもと向き合う時間を確保するための働き方改革です。
吉田あやさんの知り合いの先生が、毎晩、自宅で採点作業に追われている様子を見て、深い問題意識を抱くようになったそうです。
教師として熱意を持ってやればやるほど、自分の子供と向き合う余裕がなくなってしまうという実態。
志をもちせっかく教師になっても、激務で潰されてしまっては、最終的に教育の質が落ちてしまうかもしれません。
そうなっては日本の教育は終わるとかなり危機感を持っており、教師の働き方を見直す必要性を訴えています。
②支援学級について
2つ目は、支援学級を担当する教師に専門知識を学ぶ機会を与えることです。
自身もダウン症の息子さんをお持ちの吉田あやさん。
息子さんは特別支援学校に進学を決められたそうです。
親としては、普通学級でできるだけ社会に近い環境で学ばせたいという強い思いはあったそう。
それは親のエゴではなく、どうしても親は子供よりも先に死んでしまうものなので、息子さんが一人になった時にできるだけ社会に馴染めるようにとの願いからでした。
何故、特別支援学校にしたかというと、結局息子さんが一番学びやすい環境が良いからと考えたから。
吉田あやさんは支援学級について、かなり熱く語られていました。
支援学級の先生って、実は障害などについて特別な知識を持った先生ではないそうなんです。
任命制で決まっているのだとか。
そのため、任命される先生もご苦労されるそうです。
吉田あやさんは、教師を目指される方にあらかじめ、支援学級の事、障害者や障害について事前に学べる環境を訴えていました。
今日本では、11人に1人の割合で障害を持ったお子さんがおり、年々増加傾向にあります。
中にはグレーゾーンのお子さんもいらっしゃるので、是非とも学校の先生には、そういうお子さんのケアやか関わり方も知っておく必要はあると思いました。
③色々な職業を知る機会を与える
3つ目は、子どもたちに多様な職業を知る機会を早い段階で提供することです。
将来、どのような職業に就きたいか、わからないまま、何となく進学をする方も多いです。
キャリアコンサルタントのご経験のある、吉田あやさんはこれに対し、中学や高校の時代にどんな職業があるのかなど、生徒が知る機会を与えるべきとお考えでした。
確かに社会に出て、こんな職業あるんだと知った経験があります。
早い段階で、色々な職業があることを学び、知る機会があれば、可能性は広がりそうですね。
漠然と進学するよりは、充実した学びを切り開けそうです。
このように、吉田あやさんは母としての視点やキャリアコンサルタントの視点で、独自の教育論をお持ちです。
経験に基づく内容なため、共感される方の多いのではないでしょうか?
吉田あやさんの経歴についてはこちら↓↓

まとめ
この記事では、
- 吉田あやさんがダウン症のお子さんの母であること
- 吉田あやさんの旦那さんは、大らかで吉田あやさんの支えになってくれる素敵な旦那さんであること
- 吉田あやさんの自身の経験に基づく教育論
についてご紹介しました。
吉田あやさんは今後どのように、活躍していくんでしょうか?
吉田あやさんの活躍に是非とも注目していきたいです。