武見敬三は医師会とズブズブ?!何が問題なのか徹底解説します!

今回は、2023年9月13日に発足した岸田文雄内閣で厚生労働大臣に就任した武見敬三氏についてご紹介してまいります!

武見敬三氏は医師会とズブズブなんて噂がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

武見敬三氏についてや医師会との関係、そしてその問題点についてお伝えしてまいります!

目次

武見敬三氏とは?

まずは、武見敬三氏についてご紹介します。

武見敬三氏のプロフィール

  • 生年月日: 1951年11月5日
  • 年齢:71歳(2023年9月時点)
  • 出生地: 東京都港区
  • 学歴: 慶應義塾大学法学部政治学科
  • 前職: 東海大学 教授 ニュースキャスター
  • 所属政党: 自由民主党 (麻生派)
  • 称号: 法学修士 (慶應義塾大学・1976年)

武見敬三氏は、1951年に元世界医師会会長・日本医師会会長の武見太郎氏の三男として生まれました。

慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、同じく慶應義塾大学で法学研究科政治学を専攻しました。

その後は、東海大学政治経済学部の教授やテレビ朝日のニュースキャスターなどを務めました。

1995年に参議院議員に初当選し、以降5期務めています。

これまでに自民党参議院政策審議会長などを歴任しました。

2019年には世界保健機関(WHO)のユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)親善大使に就任しまし、2023年9月13日に発足した岸田文雄内閣で厚生労働大臣に初入閣しています。

武見敬三と医師会の関係はズブズブ?!

武見敬三氏は、父親が日本医師会の会長を務めたこともあり、医療関係者との繋がりが強いことで知られています。

実際、武見氏はこれまでも日本医師連盟から推薦を受けて選挙に出馬してきました。

日本医師連盟とは、日本医師会が設立した政治団体であり、自民党や公明党などに多くの議員を送り込んでいます。

武見氏は、参議院外交防衛委員長や自民党参議院政策審議会長として、医療政策に大きな影響力を持っています。

では、なぜ、武見敬三氏と医師会はズブズブだと言われているのでしょうか?

武見氏はかつて「日本医師会」の政治団体「日本医師連盟」(日医連)の組織内候補でした。

さらに、日本医師会が厚労相就任を歓迎するコメントを出していたことがあります。

日本医師会は松本吉郎会長名で、新内閣を

「大変素晴らしい布陣」

と評価しました。

特に、武見氏が厚労相として入閣したことは

「日本医師会として、誠に喜ばしい限り」

とコメント。

また、武見敬三氏は日医連から献金900万円を受け取っていたことがわかっています。

そのため、武見氏と日本医師会の関係が疑われているようです。

しかし、武見氏は就任会見で

「私は決して医療関係団体の代弁者ではない」

と強調しました。

武見敬三と医師会の関係は何が問題なのか徹底解説します!

武見敬三氏は日本医師会の「お抱え議員」として知られています。

武見敬三氏は日本医師会の政治団体から票や金(献金)の支援を受けており、医師会との関係が深いと言われています。

では、武見敬三氏と医師会の関係は何が問題なのでしょうか?

武見敬三氏が厚生労働大臣に任命された時期も懸念されています。

というのも、武見敬三氏が厚生労働大臣に任命されたのは、診療報酬改定を前です。

そのため、武見敬三氏が厚生労働大臣に任命されたことにより、診療報酬の改定など、医療費への影響が懸念されています。

つまり、医師会へお金が流れる仕組みを武見敬三氏が実現し、国民の医療費の負担が増えるのでは?と問題視されているわけです。

この問題については、今後の政策決定や診療報酬の改定などを通じて、その影響が明らかになるでしょう。

武見敬三氏の「私は決して医療関係団体の代弁者ではない」という言葉が事実であることを願います。

武見敬三の厚生労働大臣就任に対する国民の反応は?

武見敬三氏が厚生労働大臣に就任することに対しては、さまざまな反応があります。

実際に、武見敬三氏の厚生労働大臣就任に対する国民の反応を見てみましょう!

以上のように、武見敬三氏の厚生労働大臣就任に対する国民の意見は、やはり医師会との関係を懸念している方が多い印象です。

今回は一部の意見にすぎませんが、医師会と政界が繋がっているのでは?と疑わざるを得ない人事であるのは事実です。

今後の武見敬三氏のご活躍に期待したいですね!

まとめ

今回は、武見敬三氏と医師会の関係についてまとめてみました。

武見敬三氏と医師会はズブズブと囁かれていますが、武見敬三氏自身は「医療関係団体の代弁者ではない」と否定しています。

武見敬三氏と医師会の繋がりが強いと問題なのかについても解説させていただきました。

最後までご覧下さりありがとうございます。

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