鈴木淳司の派閥は安倍派?!政策についても調査しました!

今回は、最近初入閣した総務大臣の鈴木淳司氏について、彼の派閥や政策を調べてみました。

鈴木淳司氏はどんな人物なのでしょうか?

どんな考え方やビジョンを持っているのでしょうか?

さっそく詳しくみていきましょう!

目次

鈴木淳司とは?

鈴木淳司氏は、1958年4月7日生まれの65歳です(2023年現在)。

愛知県瀬戸市出身で、早稲田大学法学部を卒業後、松下政経塾に入塾しました。

1991年から1999年まで瀬戸市議会議員を2期務めた後、2003年の衆議院選挙で初当選しています。

2023年現在は6期目のベテラン議員で、自民党内では最大派閥の安倍派に所属しています。

鈴木氏はこれまでに総務大臣政務官、経済産業副大臣、総務副大臣などを歴任しました。

特に総務省との関わりが深く、2023年9月13日に発足した第2次岸田第2次改造内閣で総務大臣に就任し、初入閣を果たしています。

鈴木淳司の派閥は安倍派?!

気になる鈴木淳司氏の派閥についても調べてみました!

鈴木淳司氏の派閥は、自民党内では安倍派に所属しています。

安倍派とは、清和政策研究会(せいわせいさくけんきゅうかい)の通称です。

安倍晋三元首相が会長を務めていました。

安倍派(清和政策研究会)は、自民党内では、平成研究会や宏池会と並ぶ名門派閥であり、保守合同時の日本民主党の流れを汲む保守傍流の派閥の一つです。

安倍派は、自主憲法論・憲法改正論を唱え、再軍備に積極的であるなど比較的タカ派色が強く、冷戦期にはその反共主義志向の反映として、大韓民国・中華民国(台湾)に独自の人脈を持っていました。

そのため、安倍派は保守的な政策や憲法改正を主張する傾向があります。

鈴木淳司の政策についても調査しました!

鈴木淳司氏は総務大臣として、情報通信や郵政行政などを担当しています。

その中でも特に注目されるのが、NTT法の見直しです。

NTT法とは、日本電信電話株式会社(NTT)やその子会社であるNTT東日本・西日本などを規制する法律です。

鈴木氏はNTT法の見直しについて、

「国内外双方の視点から的確に変化を捉え、国民や利用者の目線であるべき政策を議論したい」

と述べています。

具体的には、全国どこでも通信サービスを利用できる環境の確保と、安く多様なサービスを利用できる公正競争の確保が重要だと指摘しています。

また、鈴木氏は憲法改正にも積極的な姿勢を示しています。

2017年と2021年のアンケートで、憲法改正に「賛成」と回答しています。

特に9条の改正については、「自衛隊の保持を明記する」と主張しています。

そのほかにも、環境権や家族の尊重などに関する条項の新設や、緊急事態条項の設置なども提言しています。

まとめ

今回は、総務大臣の鈴木淳司氏について、彼の派閥や政策を調べてみました。

鈴木氏は安倍派の重要なメンバーであり、岸田政権の中心的な存在です。

NTT法の見直しや憲法改正など、今後の政治に大きな影響を与えるテーマに取り組んでいます。

鈴木氏の動向に注目していきたいと思います。

最後までご覧下さりありがとうございます。

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