2025年参議院選挙で初当選果たし、その後活躍を続ける政治家・杉本じゅんこ(杉本純子)さん。
杉本じゅんこさんはどのような経歴があり、なぜ政治家になったのか、気になる方も多いのではないでしょか。
この記事では、杉本じゅんこさんの職歴や政治家になった理由について、お伝えしていきたいと思います。
杉本じゅんこの前職は内装業!?
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— 杉本じゅんこ 参政党愛知 参議院議員 (@junko_aichi3) August 20, 2024
杉本じゅんこさんの前職は、建設内装業です。
2002年の結婚を機に、夫と共同経営で建設内装業者を始めたようです。
杉本じゅんこさんは、男性中心の業界で女性経営者として、職人としても活躍しているみたいです。
男性中心の業界で活躍する女性って、かっこよく見えますよね。
建設内装業の一般的な事業展開は、地域密着型らしいです。
2002年から会社を継続できているのは、地域の方に愛される人柄を持った、杉本じゅんこさんと杉本じゅんこさんの夫が、経営しているからかもしれませんね。
杉本じゅんこの学歴や経歴がすごい!
杉本じゅんこさんの前職をお伝えしましたが、その他にどのような経歴を持っているのでしょか?
最終学歴から順に見て行きたいと思います。
杉本じゅんこの最終学歴
杉本じゅんこさんの最終学歴は、愛知淑徳大学文学部英文学科です。
杉本じゅんこさんは、大学時代に中学校・高等学校の英文科教諭一種免許を取得しているようで、英語教育に関する専門的な知識を持っています。
大学時代に培った英語能力を活かし、海外25カ国69都市以上を訪問した経験があるようです。
教諭免許を取得しているので、杉本じゅんこさんは教育に興味があるのかもしれませんね。
大学卒業後の経歴
杉本じゅんこさんは大学卒業後、結婚式場に勤務していたようです。
結婚式場では、サービススタッフとして接客や運営業務に従事していたとのこと。
イベント運営やホスピタリティスキルを習得することができたようです。
また杉本じゅんこさんはこの仕事で、人とのコミュニケーション能力の基盤を構築することが出来たみたいです。
結婚式場に勤めていた杉本じゅんこさんは、結婚をして夫と建設内装業をスタートします。
サービス業での経験は、経営者としても役に立つ経験だったのではないでしょうか。
政治家への挑戦
杉本じゅんこさんは、2024年の衆議院選挙に愛知3区で出馬し落選(17,234票)しています。
その後、2025年参議院選挙に愛知選挙区で出馬し、531,387票を獲得、初当選を成し遂げています。
2024年の衆議院選挙では悔しい思いをしましたが、参議院選挙では、30倍近くの票を獲得することが出来たのはすごいことですね。
杉本じゅんこが政治家に転身した理由を調査!
杉本じゅんこさんは、なぜ政治家になったのでしょうか。
政治家になった理由を見て行きたいと思います。
政治家に転身した理由①コロナ禍のでの体験
杉本じゅんこさんは、コロナ禍での体験がきっかけになったようです。
コロナ禍では、マスクやワクチンに関する国内外の情報を自ら調べ、行政の対応に疑問を感じたといいます。
国内外の情報を自分の力で集めることが出来たのは、杉本じゅんこさんの英語力を賜物ですね。
コロナ禍で問題意識を深め、「強く良き日本を未来につなげたい」との思いから、政治家を志しました。
政治家に転身した理由②参政党との出会い
杉本じゅんこさんの政治家になった理由として、参政党との出会いもあると感じられます。
参政党の「日本人による日本人のための政治」という理念に杉本じゅんこさんは感銘を受けているようです。
また、「自分たちの暮らしは自分たちで守る」という考え方について共感し、政治が身近なものだと実感したのではないでしょうか。
杉本じゅんこさんは、地域の人たちと勉強会や活動を行い確信していったと考えられます。
政治家に転身した理由③大病の経験
杉本じゅんこさんは、33歳の時に乳がんを経験し、1年ほど闘病生活を送っています。
この経験について、このような事を杉本じゅんこさんは言っています。
生きる事の意味や幸せとは何かとか健康の大切さなど考える事が出来ました
引用:YAHOOニュース
大病の経験が、健康政策や食料自給率の問題に強い思いを持つきっかけとなり、政治家として日本を変える活動をしていくための、強いメンタリティーを持つことが出来たのかもしれません。
杉本じゅんこの政策と支持される理由
強い志を持って政治家になり、現在も活躍を続ける杉本じゅんこさん。
どのような政策を掲げ、世間から支持を集めているのでしょうか。
杉本じゅんこさんは、「愛する人を守れる政治を」と訴えています。
2025年の参議院選挙では、
- 減税と積極財政
- 食料自給率100%
- 治安と暮らしを守る
という三本柱の政策を掲げました。
これは、すべて参政党が目指す「日本人ファースト」に沿った政策です。
杉本じゅんこの政策①減税と積極財政
杉本じゅんこさんの政策一つ目は、減税・積極財政。
「税金を軽くして手元に残るお金を増やし、国がお金を出して景気を支えるべき」という考えですね。
特にインボイス制度の廃止は、インパクトが強い政策なので注目を集めました。
インボイス制度は実質の増税であり、多くの人の負担になっています。日本を支える小規模事業者、フリーランスの借金や廃業を防ぎ守ります。
引用:参政党 杉本じゅんこ
自営業を営む杉本じゅんこさんだからこそ、現場の痛点がよくわかるのでしょう。
このメッセージが、中小事業者やフリーランス層に強く響き、支持に繋がったと思われます。
杉本じゅんこの政策②食料自給率100%
杉本じゅんこさんの政策二つ目は、食料自給率100%。
「食べ物は自分たちで作れる国にしよう」という考えです。
農家の担い手を増やすために第一次産業を公務員化するなど、わかりやすいメッセージが消費者に支持されました。
日本の食料自給率は今や38%で、有事の際に自国で食料が賄えない現状に警鐘を鳴らしています。
より強い日本を作って繋げて行きたいという、杉本じゅんこさんの思いが詰まった政策ですね。
杉本じゅんこの政策③治安と暮らしを守る
杉本じゅんこさんの政策三つ目は、治安と暮らしを守る。
「外国人に関する制度を厳しくしよう」という考えです。
その背景には、移民の受け入れや土地・住宅購入の規制を強化し、日本人の雇用と生活を守る目的があります。
わかりやすく「日本人ファースト」で、今の環境に不安を感じている消費者の心に刺さる政策ですね。
まとめ
この記事では、
- 杉本じゅんこの前職は建築内装業
- 杉本じゅんこの経歴
- 杉本じゅんこの政治家になった理由
- 杉本じゅんこの政策や支持される理由
についてお伝えしていきました。
英語の語学力がある杉本じゅんこさんは、外から見た日本や海外と日本の違いを知ることができるからこそ、政治家として良い日本を未来につなげて行きたいと、強く願うのかもしれませんね。