筆談ホステスとして、ドラマのモデルとなり話題となった斉藤里恵さん。
ホステスから政治家として異色の経歴を持っています。
斉藤里恵さんはもう一つの顔をもっています。それは、ひとりで娘を育てている、シングルマザーとしてです。
この記事では、
- 斉藤里恵の結婚歴
- シングルマザーを選んだ理由
- 斉藤理恵の娘のプロフィールとエピソード
について、お伝えしたいと思います。
斉藤里恵には夫がいない?結婚歴を調査!
斉藤里恵さんに、結婚歴はありません。
斉藤里恵さんは、韓国籍の男性と交際していたとのことですが、妊娠が発覚したときには破局していた為、結婚には至らなかったようです。
韓国籍の男性との復縁や、その他の男性とも結婚をせず、シングルマザーとして母親の責任を果たす事を選んだ斉藤里恵さん。
なぜ、シングルマザーとしての道を選んだのでしょうか?
その理由を次で見ていきたいと思います。
斉藤里恵はなぜシングルマザーの道を選んだの?
斉藤里恵さんがシングルマザーの道を選んだ理由は何でしょうか?
妊娠が発覚したタイミングや、その時の気持ちを知ることにより、シングルマザーを選んだ理由がわかるかもしれません。
妊娠当時の状況と気持ち
斉藤里恵さんは、妊娠が発覚したときひとりでも育てていくと思っていたようです。
妊娠した時に、交際していた男性とは別れていたこともシングルマザーになった理由のひとつかもしれません。
その理由として、斉藤里恵さんはテレビ番組でこのようなことも伝えていました。
相手の方にも迷惑をかけたくないという思いからシングルマザーになることを決断しました。
引用:人工内耳友の会-東海- 筆談ホステスこと「斉藤里恵さんの特集部分」
斉藤里恵さんは産む事を決意していた一方、復縁という選択肢は無かったようです。
また、斉藤里恵さんが妊娠について前向きに添えている気持ちがわかるのは、インタビューで「この子を絶対に産もうと心に誓ったのは、どんな時でした?」と問われると
妊娠がわかったその時からです。
引用:人工内耳友の会-東海- 筆談ホステスこと「斉藤里恵さんの特集部分」
と答え続けて
妊娠が分かったとき不安もあったけれど、私を助けに産まれてくる天使のように思ったからです。
引用:人工内耳友の会-東海- 筆談ホステスこと「斉藤里恵さんの特集部分」
のような言葉を伝えています。
斉藤里恵さんは妊娠した当初、耳が聞こえないことによる育児に対しての不安も抱えていたようですが、不安よりもお腹の中の子どもへの想いの方が優っていたのでしょうね。
シングルマザーとしての決意〜ハワイでの出産〜
斉藤里恵さんは、ハワイで出産をしました。
ハワイで出産することにより娘に、将来世界で活躍する選択肢を持って欲しかったようです。
出生地がアメリカのハワイ州になった娘さんは、将来アメリカと日本、父親の国籍である韓国と3つの国から選ぶ事が出来るみたいです。
この決断をしたのは、斉藤里恵さんが妊娠7ヶ月を迎えた頃に決断されました。
シングルマザーとしての不安よりも、妊娠中から子供の幸せを願っていることがわかる行動ですね。
斉藤里恵の娘のプロフィールとエピソード!
斉藤里恵さんの娘がどんな人なのか、2人にどんなエピソードがあるのか気になりますよね?
まずは、斉藤里恵さんの娘のプロフィールを覗いてみたいと思います。
斉藤里恵の娘 プロフィール
プロフィールはこちらです。
名前 | 斉藤 栄万(さいとう えま) |
生年月日 | 2010年6月24日 |
出身地 | アメリカ ハワイ州オアフ島 |
国籍 | 日本・アメリカ・韓国 |
娘(栄万)のエピソード
斉藤里恵さんの娘、栄万(えま)ちゃんはどのような子なのでしょうか?
栄万(えま)ちゃんの名前の由来やエピソードを通して覗いてみたいと思います。
名前の由来〜栄万(えま)〜
栄万(えま)ちゃんの名前の由来について、公表はされていませんが「生まれる前から決めていた」と斉藤里恵さんは言っています。
アメリカでEMMA(えま)はポピュラーな名前で「神と共にいる」という意味もあるようです。
赤ちゃんの頃の思い出
栄万(えま)ちゃんは新生児の頃「よく飲んでよく寝る子だった」ようです。
ハワイで出産後の検診時に、病院のスタッフから「最低でも170cmにはなりますよ」と言われたと語っています。
また、抱き癖がついてしまって抱かないと暴れてしまっていたので、暴れん坊将軍と娘を表現している時もあったようです。
ママへの愛情表現
斉藤里恵さんが、栄万(えま)ちゃんに「他のママのように振り向けなくてごめんね」と言ったことがあるようです。
その時の栄万(えま)ちゃんの返答は「わたし耳が聞こえないママが良い。だってエマだけのママだからね。」と返してくれたそうです。
思わず泣いてしまったと斉藤里恵さんはインタビューで伝えています。
栄万(えま)ちゃんの優しさと、子供の純粋さがわかるエピソードですね。
頼もしい4歳
栄万(えま)ちゃんは斉藤里恵さんにこんなことも言った事があるようです。
「ママは聴こえないけどエマが聞こえるから大丈夫だよ。エマが守るからね。」
これは、4歳のときに栄万(えま)ちゃんが言った言葉です。
また、斉藤里恵さんが友人と栄万(えま)ちゃんの3人で香港に旅行に行ったとき、友人も聴覚障がいのある方で、栄万(えま)ちゃんが英語の電話対応を担当したようです。
聞き取った英語をそのままゆっくりと伝える通訳役を果たしました。
このエピソードも栄万(えま)ちゃんが4歳のときの話です。
なんて頼もしい4歳ですね。
4歳で国際的な場面での活躍ができるのはすごいですね。
栄万(えま)ちゃんのエピソードを覗いてみると、栄万(えま)ちゃんのやさしさが伝わると共に、斉藤里恵さんが常日頃、愛情を注いでいる事が伺えます。
まとめ
この記事では、
- 斉藤里恵は結婚歴がないこと
- シングルマザーを選んだ理由
- 斉藤理恵の娘(栄万)のプロフィールとエピソード
についてお伝えいたしました。
筆談ホステスからシングルマザーとなり、政治家として活動をしている斉藤里恵さん
「わたしだから聞こえる言葉がある」と、自分の境遇だからこそわかる声を拾い、社会に貢献しようとしています。
斉藤里恵さんだからこそ、伝えられる言葉を描くのを期待したいですね。