森まさこのブライダル補助金疑惑がヤバい⁈実は少子化とは無関係だった!

自民党の森まさこ参院議員が自身のX(旧ツイッター)で、ブライダル業界への補助金事業「ブライダル補助金」の進捗を報告したことが波紋を呼びました。

少子化対策として確保された予算をブライダル業界への補助金として使うことの是非に加え、森氏が業界から献金を受けていたと報道されたこともあり、利益誘導なのでは? という声も上がっています。

そこで今回は、ブライダル補助金の内容や背景、森氏と業界との関係などについて調査してみました。

さっそく詳しくみていきましょう!

目次

森まさこのブライダル補助金疑惑がヤバい⁈

森まさこ議員が提唱した「ブライダル補助金」の疑惑がヤバいんだとか。

森まさこ議員は、ブライダル業界に対して補助金を提供することを提案しました。

ブライダル補助金とは、経済産業省が実施する「特定生活関連サービスインバウンド需要創出促進・基盤強化事業」の一部であり、ブライダル産業における訪日外国人客の獲得に向けたビジネスモデルの構築等を行う事業者に対して経費の一部を助成する制度です。

このブライダル補助金は、2023年度補正予算で約10億円が計上されました。

この制度は、新型コロナウイルス感染症感染拡大を契機として国内の事業環境が変化したブライダル産業を支援することを目的としており、個人への補助ではありません。

結婚式代がないから結婚できないという人に対する支援ではなく、海外から結婚式客を呼び込むための支援です。

この補助金は、日本のブライダル産業を活性化させるために、海外からの需要を取り込むことを目的としています。

しかし、この提案には森まさこ議員がブライダル業界から献金を受け取っていたことから利益誘導なのでは? という声も上がっています。

森まさこのブライダル補助金は少子化とは無関係だった?

森まさこ氏は自民党少子化対策議連の会長を務めており、その要望によりブライダル担当が経産省に新設されたとXで述べています。

しかし、ブライダル補助金が少子化対策とどう関係するのかは不明です。

そのため、森まさこ氏のブライダル補助金は少子化とは無関係なのでは?という声も上がっています。

確かに、結婚式を挙げることが出産や子育てに直接的に影響するという根拠はありませんし、海外から来る客が日本人と結婚するわけでもありません。

森氏は少子化対策として人口減少に対応した産業政策を考えているという立場です。

つまり、国内市場が縮小する中で、海外市場を開拓することでブライダル産業の持続的発展を図ろうという考え方です。

しかし、これは少子化対策というよりは、産業振興策と言えるでしょう。

少子化対策とは、出生率の改善や子育て支援など、人口減少そのものを食い止めることを目指すべきです。

森まさことブライダル業界との関係は?

最後に、森まさこ氏とブライダル業界との関係についても調査してみました。

森まさこ氏はブライダル業界から献金を受けていたことが報道されています。

政治資金収支報告書によると、令和3年には業界最大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズから100万円の献金があったことがわかっています。

また、森氏は2023年2月に「未来ウエディングJAPAN」というブライダル業界の団体の発足式に出席し、祝辞を述べています。

これらの事実から、森氏とブライダル業界との関係は蜜月だと言われても仕方がないでしょう。

森氏は自身の支持者であるブライダル業界の利益になるような政策を推進してきたと見られてしまうのも、無理はありません。

まとめ

今回は、森まさこ氏のブライダル補助金疑惑についてまとめてみました。

森まさこ氏のブライダル補助金は、ブライダル業界から100万円の献金があることから疑惑になっているようです。

また、直接的に少子化問題が解決されるか不透明な部分もあり、少子化問題とは無関係なのでは?といった声も上がっています。

今後の森まさこ氏のブライダル補助金の活動にも注目していきたいです。

最後までご覧下さりありがとうございます。

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