自見英子の政治資金疑惑が真っ黒⁈真相を徹底解明しました!

今回は、自見英子地方創生相が巻き込まれた政治資金疑惑について、詳しく解説していきます。

自見氏は、自身が代表を務める政治資金団体が法律の上限を超える政治資金パーティー券代を支出していたと報じられたことに対し、どのように反論したのでしょうか?

また、この疑惑はどのように発覚したのでしょうか?

さらに、この問題はどのような背景や意味合いを持っているのでしょうか?

それでは、見ていきましょう。

目次

自見英子の政治資金疑惑が真っ黒⁈

自見英子氏は、2023年9月に国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、地方創生、アイヌ施策)として初入閣した自民党の参議院議員です。

しかし、自見氏が代表を務める政治資金団体「ひまわり会」が、政治資金規正法の上限額150万円を超える200万円を「会費」として支出したという記載があると、しんぶん赤旗日曜版が2023年11月19日付で報じられました。

この支出は、自見氏が所属する二階派の政治団体「志帥会」の政治資金パーティー券代とみられています。

政治資金規正法では、政治資金パーティー券の購入は、政治団体ごとに年間150万円が上限と定められており、これを超えると違法となります。

さらにひまわり会を巡っては、2022年6月に自民党の二階派に対し、会費名目で194万円を支出したにもかかわらず、派の収支報告書に記載がなかったことも判明しています。

これらに対して自見英子地方創生担当相の資金管理団体「ひまわり会」は2023年11月27日に、2022年の政治資金収支報告書を訂正しました。  

2022年の参院選の際に、ひまわり会の事務所を選挙運動のために使用して自見氏本人から費用を支出しましたが、ひまわり会の収支報告書には賃料収入計165万円を記載していなかったとして追加したことがわかっています。

自見氏の事務所は

「事務的な誤りにより記載が漏れていたことが判明したため、所要の手続きを行った」

と説明し、あくまで事務的なミスによるものだと主張しています。

人間誰しもミスはあるものなので、今後は誤解されやすいようなミスがないことを願います。

自見英子の政治資金疑惑の真相を徹底解明しました!

自見英子氏の政治資金疑惑の真相についても調査しました!

結論から言うと、具体的な真相は明かされていません。

自見英子氏は、2023年11月20日の閣議後会見で、政治資金疑惑の報道について

「財政支援のため自発的に寄付したものだ」

と述べ、パーティー券の購入ではないとの認識を示しました。

自見氏は、支払いの時期は政治資金パーティーの開催から約2週間後で、志帥会側からはパーティー券の購入ではなく、購入者を募るよう求められていたなどとした上で

「これまでに確認された事実関係を踏まえると、寄付に当たると考えているので、パーティー券の購入金額の上限には関係しない」

と説明しています。

しかし、この記載は、振込明細にも「会費」と明記されていたことが確認されています。

このように、自見氏の政治資金の支出には、不透明な部分が多く、今後の説明責任が問われることになるでしょう。

自見英子の政治資金疑惑に対する国民の反応は?

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