自見英子参院議員は、小児科医から政治家に転身した異色の経歴を持つ女性議員です。
2023年9月の第2次岸田第2次改造内閣で初入閣し、国際博覧会担当大臣や内閣府特命担当大臣を務めています。
この記事では、自見議員の評判や政策について紹介します。
自見英子のプロフィール
自見英子参院議員は、1976年2月15日生まれの2023年現在47歳です。
長崎県佐世保市出身で、福岡県北九州市で育ちました。
筑波大学社会・国際学群国際関係学類を卒業後、東海大学医学部医学科に入学し、2004年に卒業しました。
その後、東海大学医学部付属病院や東京大学医学部附属病院などで小児科医として勤務しました。
2010年から2013年まで、父親で元衆参国会議員の自見庄三郎氏の議員秘書を務めました。
2016年の第24回参議院議員通常選挙で比例区から自民党公認で立候補し、初当選しました。
2022年の第26回参議院議員通常選挙でも再選されました。
2021年12月には、自民党の橋本岳衆院議員と結婚しました。
2023年現在は4人の子どもの母親でもあります。
自見英子の評判はガタ落ち⁈
自見議員は、政治家としての評判は高いと言えます。特に、医師としての専門性や、子どもや女性に関する政策に力を入れていることが評価されています。例えば、以下のような実績があります。
- 乳児用液体ミルクの普及を推進し、2019年には国内での製造販売が解禁されました¹。
- 新型コロナウイルス感染症の対策として、2020年にはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での集団感染の現地対策本部で指揮を執りました²。
- 2021年には、子ども家庭庁の創設を目指す自民党若手有志の勉強会を立ち上げ、共同代表を務めました³。
- 2023年には、女性閣僚として初めて外務大臣に就任した上川陽子氏とともに、日本のジェンダー平等の推進に貢献しました⁴。
一方で、自見議員には、不倫騒動や政治資金パーティー開催などの不祥事もありました。
これらの問題に対しては、自見議員は謝罪や釈明を行いましたが、一部の国民からは批判や不信感を持たれている可能性もあります。
そのため、評判はガタ落ちと囁かれていますが、実際に多くの実績も残されているのも事実です。
今後のご活躍にも期待したいですね!
自見英子の政策についても徹底解説!
自見英子氏の政策についても調査しました!
自見英子氏は、以下のような政策を掲げています。
- 誰もが安心して必要な医療・介護・福祉が受けられる社会をつくる
- 地域に密着した保健・医療・介護提供体制をつくり、地方創生に貢献する
- 子ども・子育て支援、女性の力がさらに発揮される社会をつくる
- 国際博覧会を成功させ、日本の魅力を世界に発信する
これらの政策は、自見議員の経歴や経験に基づいたものであり、国民のニーズに応えるものであると言えます。
特に、国際博覧会担当大臣として、2025年に大阪で開催される予定の国際博覧会の準備や運営に関わっています。
この国際博覧会は、新型コロナウイルス感染症の影響で延期されたものであり、日本の経済や文化の復興の象徴となるものです。
自見英子氏は、この国際博覧会を成功させるために、様々な関係者と協力して取り組んでいます。
まとめ
自見英子参院議員は、小児科医から政治家に転身した女性議員であり、国際博覧会担当大臣や内閣府特命担当大臣を務めています。
医師としての専門性や、子どもや女性に関する政策に力を入れており、高い評価を得ています。
一方で、不倫騒動や政治資金パーティー開催などの不祥事もありましたが、謝罪や釈明を行っています。
今後は、国際博覧会の成功や、日本のジェンダー平等の推進などに貢献していくことが期待されます。
最後までご覧下さりありがとうございます。