モデルや俳優としてマルチに活躍している、平野雨龍さん。
今度、政界入りすることで注目されています。
平野雨龍さんの家庭環境や生い立ちについても気になりますよね?
そこで今回は、平野雨龍さんのご両親や虐待・絶縁の背景にある生い立ちについて見ていきたいと思います。
平野雨龍の家族構成!両親はどんな人物?

平野雨龍さんの家族構成は、
父・母・本人・妹・弟
の5人家族です。
ただ、家庭環境が複雑なため、現代は家族とは絶縁状態にある、平野雨龍さん。
では、どんなご両親だったのでしょうか?
①平野雨龍の父親について
平野雨龍さんのお父様については、あまり詳細な情報は公表されていません。
早稲田の男と結婚して作った第一子なので、期待が強かったのでしょう。
平野雨龍さんのブログには、このような記載があることから、早稲田大学ご出身の様です。
職業などは分かりませんが、早稲田大学出身のエリートなのかもしれません。
ただ、平野雨龍さんのお父様についてあまり語られることはありませんでした。
お母様との過激とも言えるエピソードは赤裸々に語っているのに対し、ほぼお父様の話は出てこないのです。
このことから察すると、あまり家庭には関心のない、仕事人間なお父様だったのかもしれません。
②平野雨龍の母親について
平野雨龍さんのお母様についても、詳細は公表されていません。
ただ、お母様とのエピソードはいくつか、平野雨龍さんのブログにあげられています。
私は中学生の頃、母親に「勉強出来ないなら風俗で働け。
お母様は、平野雨龍さんに対し、かなり過激な発言をされていた様です。
特に早稲田大学出身のお父様との間に生まれた第一子の平野雨龍さんに対し、期待が大きく、期待に応えられないとひどく罵られたり、暴力を振るわれていた事を平野雨龍さんは告白。
お母様自身、初めてのお子さんでプレッシャーが大きく、平野雨龍さんに対して辛く当たってしまったのかも知れませんが、お母様との関係が平野雨龍さんの人生に大きく影を落としてしまった事は間違いないでしょう。
平野雨龍の生い立ちが壮絶!虐待から絶縁した過去!

平野雨龍さんは、自身が虐待されていたことを公表されています。
小学校低学年の時、母親は何度も私をベランダから落とそうとしました。あの時見た地面の景色、今でも忘れられません。
30代の今、自分が正常じゃ無い事をヒシヒシと感じます。私は常に愛情に飢えて癇癪を起こすし、子供が苦手です。虐待されてた自分を思い出すから。
虐待が原因で、平野雨龍さんは、23歳の頃にPTSDになり、鬱病を発症。
その頃の様子をこの様に綴っています。
365日リストカットをしてましたし、電車と接触しかけた事もあります。
27歳で本気で死ぬつもりでした。今生きている事が不思議で仕方ありません。
そんな辛い日々と闘ってきた、平野雨龍さん。
平野雨龍さんの壮絶な日々を思うと、胸が締め付けられる思いがします。
最終的に平野雨龍さんは、連絡先を全てブロックし、両親・兄妹・親戚と全て絶縁する事を選択。
例え、ご両親がお亡くなりになっても葬式にも出席しないと固く決められています。
平野雨龍さんはトラウマと向き合い、家族と絶縁をする事で前を向いて歩けるようになったのかも知れません。
虐待育ちの苦しみは、どこまで続くんだろう。
私は虐待育ちと共に生きたい。絶縁しても続く、この苦しみを共有したい。そして虐待育ちが少しでも生きやすい世界を作りたい。それが私が国政を目指す理由。
平野雨龍さんは、ご自身の辛い経験も糧に、平野雨龍さんが虐待育ちの子供に寄り添いたいという思いが強いです。
国会議員の方々は、みんな裕福な家庭で暖かく育った方達が多いでしょう。
その事に対し、平野雨龍さんは、愛情に恵まれていない子供の痛みがわからないんじゃないか、1人ぐらい、虐待されて育った国会議員がいて代弁してもいいんじゃないかと国会に一石を投じたいのでしょう。
辛い過去も今ではすっかり平野雨龍さんの政治家への原動力となっているのであれば、辛い経験をしましたが、きっと無駄にはならないですね。
平野雨龍さんの目指す、虐待される子供にとっても優しい世の中であってほしいです。
平野雨龍は本名ではない!名前の由来が素敵!
平野雨龍さんのお名前は、本名ではありません。
平野雨龍さんの本名は、平野鈴子さんです。
鈴子さんのお名前は、平野雨龍さんのお母様が名付けられた、名前。
ただ、平野雨龍さんにとって、お母様との思い出は辛いものが多く、その名前を呼ばれると、今でもPTSDを発症してしまうそう。
戸籍上の名前は見るのも嫌な平野雨龍さん。
そのため、自身で戸籍上の名前でなく、活動名を選びました。
平野雨龍さんの雨龍という名前は、元々はご自身の笛につけた名前でした。
最近雅楽を始めました。龍笛です。日本の宮廷音楽として1200年受け継がれて来た雅楽。空を翔ける龍の鳴き声と伝えられる龍笛。楽譜が暗号過ぎて全く読めませんが美しい日本の雅の世界を奏でられる様、精進したいと思います。私の龍笛の号は六月の雨の日に出会ったので雨龍。大切な笛です。 pic.twitter.com/MNYX6Chkwx
— 平野雨龍 Uryu Hirano🐉 (@uryuhirano) June 28, 2017
その名前に平野雨龍さんもとっても気に入り、ご自身の名前としたそうです。
龍と言う文字はあまり女性に対しては使われないと言う意見もあるそうです。
けれど、平野雨龍さんは、舞台女優時代に坂本龍馬の妻、楢崎龍も龍の字を使用。
平野雨龍さんはいざとなったら、裸で階段を駆け上がり夫に危険を知らせる龍の姿に、自身もいざとなったら裸で階段を駆け上がると自分の姿を重ねたのかも知れません。
そのため、あえて龍の字は変えずに、残した様です。
平野雨龍さんにとって、雨龍と名乗る事で辛い過去や自分を虐げてきた両親との訣別だったのかも知れません。
まとめ
この記事では、
・平野雨龍さんの家族構成が父、母、妹、弟の5人家族であること
・平野雨龍さんのご両親について、詳細な情報はないが、平野雨龍さんとの関係性は良くないこと
・平野雨龍さんは虐待された過去から、PTSDを発症し鬱病となった壮絶な生い立ち
・平野雨龍さんが壮絶な生い立ちから、両親や兄妹、身内と絶縁であること
・平野雨龍さんが本名を名乗ってない理由や活動名の由来
についてご紹介しました。
辛い過去もあった、平野雨龍さん。
その過去を乗り越えて、今度は世の中のために政治家を志している平野雨龍さんは本当に素晴らしい。
今後も平野瓜生さんを応援していきましょう。
