日本の国会議員や内閣府の大臣といえば、高学歴で学生時代から優秀だった方が多いという印象がありますよね!
今色々な意味で話題となっている秋葉賢也復興大臣も、例に漏れず高学歴大学出身の衆議院議員の1人です。
秋葉復興相といえば、連日ニュースを騒がせており、名前を耳にする機会も多い大臣ですよね。
今回は、そんな秋葉復興相について深掘りをし、「学歴は中央大学?!」「経歴はすごいけど不祥事だらけでヤバい?!」「秋葉復興相のプロフィール」について調査していきたいと思います!
【復興相】秋葉賢也の学歴は中央大学?!
秋葉賢也復興相の学歴について調査してみました。
秋葉賢也復興相は、「中央大学法学部」を1987年3月に卒業されています!
中央大学の学部の中で、最も偏差値の高い目玉学部と言えば、法学部ですよね。
偏差値は、57.5~65.0と言われています。
すごいですよね!
これは、高学歴大臣と言われても自然なことだと思います。
そして、中央大学在籍時は「辞達学会」に所属し、学会の幹事長を務めたこともあるそうです。
「辞達学会」とは、中央大学学友会文化連盟における「弁論部」のことです。
「中央大学辞達学会」は、明治34年(1901年)に創設された、123年もの歴史がある弁論部です(2022年現在)。
元内閣総理大臣の海部俊樹や、塚本三郎元民社党委員長等も輩出しています。
こちらは、2010年11月に中央大学辞達学会の同窓メンバーと懇親会をされた時の、秋葉復興相と同窓メンバーの写真です。
卒業後長い月日が経っても、変わらず交友関係があるのは素敵ですね!
「中央大学法学部に進学されるなんて、高校はどんな進学校に通われていたのだろう?」と思いますよね。
今回は、秋葉復興相の出身高校についても併せて調査いたしました!
秋葉復興相は、生まれ育った宮城県にある、宮城県角田高等学校を卒業されています。
宮城県角田高等学校は、県立高校で、偏差値は49ほど。
宮城県内の公立高校の中では、132校中42位の偏差値です。
宮城県角田高等学校は、もともと男子高で、秋葉復興相の在籍時も男子校でした。
しかし、2005年に女子校の宮城県角田女子高等学校と再編統合され、現在は共学校の宮城県角田高等学校となっています。
秋葉復興相は、地元の中堅高校に進学されていたということが分かりましたね。
学生時代も懸命に勉強されていたことでしょう。
【復興相】秋葉賢也の経歴はすごいけど不祥事だらけでヤバい!
ここまで、秋葉復興相が中央大学法学部出身であること、辞達学会の幹事長も務めていたこと、高校は地元の中堅校である宮城県角田高等学校であることについて紹介しましたが、
秋葉復興相の輝かしい経歴は、これでは終わりません!
秋葉復興相は、中央大学法学部を卒業後、松下政経塾も卒塾しているのです!
松下政経塾といえば、エリート中のエリートしか入塾できないと言われている私塾です。
パナソニックの創業者である松下幸之助が設立し、現在は松下幸之助記念志財団社が運営しています。
“未来のリーダーを育成する”ことを目的とした、公益財団法人として知られています。
松下政経塾は入塾するのも大変困難と言われています。
入塾倍率はかつて30倍以上を維持されていたとか!
30人受けて1人しか受からないなんて、とんでもない倍率ですよね!
さらに、秋葉復興相の最終学歴はなんと大学院なのです!
東北大学大学院の法学研究科博士前期課程を1998年3月に終了しています。
それだけではなく、東北大学大学院の法学研究科博士課程を2003年3月に単位取得満期退学されています!
その後は東北福祉大学講師などを経て、宮城県議会議員に3期連続当選されます。
そして、衆議院議員には7期連続当選。
首相補佐官、厚生労働副大臣、復興副大臣、総務大臣政務官、衆環境委員長等を歴任されています。
自民党では副幹事長や政調副会長、外交部会長等を務めています。
本当にすごい経歴だと思います。
しかし!
そんな秋葉復興相は「不祥事も多くヤバい!」とも言われているようです。
今回は秋葉復興相の不祥事を4つほど、紹介いたします!
酒気を帯びたまま本会議に出席した
2005年6月の衆議院本会議で、複数の自民党議員が酒気を帯びて出席しました。
秋葉復興相もその中の1人だったそうです。
この会議の前には、東京・経団連会館で開かれた企業人政治フォーラムの2005年度定時総会・記念パーティーが開催されていたそうです。
そちらのパーティーに出席してお酒を飲んだ1人なのかもしれませんね。
お仕事での出席だったのかもしれませんが、本会議の前の飲酒はいただけませんね。
コロナ自粛期間中に政治資金パーティー開催
秋葉復興相は、2020年2月26日夜、地元の仙台市で政治資金パーティーを開いていました。
これは、安倍晋三首相が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため全国的なイベントの自粛を要請した直後でした。
“感染のリスクは低いと判断して予定どおり行った”
“慎重に開催の判断をして行った”
引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200227/k10012304761000.html
と秋葉復興相はコメントしています。
自粛要請が出たその日に予定していたパーティーだったということもあり、タイミングは非常に悪かったと言えますよね。
急遽中止にするというのは難しかったのかもしれません。
秘書買収疑惑
2022年11月23日、秋葉賢也復興相は、週刊誌に選挙運動員買収疑惑を報じられました。
“秋葉氏の2021年衆院選の選挙運動費用収支報告書によると、公設秘書を務めた2人に対し、選挙運動の報酬として12万円と8万円が支払われていた。”
“秘書が報酬を得ながら車上運動員以外の選挙活動をしていたと認める発言があり、選挙買収にあたる可能性も指摘されている。”
引用:https://www.asahi.com/articles/ASQCT3F22QCTULFA004.html
これらの報道を受け、秋葉復興相は
“選挙管理委員会に届け出を行い法令で認められた報酬を支払った”
“夜間に急な電話で取材を受けたため、報酬を受け取っていない選挙活動と混合してしまい、秘書が不正確な回答をしてしまった”
引用:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/213285?display=1
と述べています。
週刊誌からの取材の電話が、夜間急にかかってきたことで、秘書が混乱していた部分もあったのかもしれませんね。
その部分の、秘書との方の連携不足もあったのかもしれません。
事務所家賃問題
2022年11月27日、秋葉賢也復興相に関連する政治団体が、秋葉賢也復興相の妻と母親に事務所の家賃を支払っていたことが報じられました。
“秋葉賢也復興相(衆院比例東北)は17日の衆院予算委員会で、自身の2つの政治団体が秋葉氏の妻と母親に、宮城県内の地元事務所の賃料として平成23~令和2年に計約1400万円を支払っていたと明らかにした。
「事務所として借りており、適正な家賃を支払うのは当然だ」と述べた。”
引用:https://www.sankei.com/article/20221017-QYK5ND3XVRJCZPHYAQO74HKO5U/
金額が適正かどうかが論じられているみたいですね。
お母様が税務申告していなかったことも判明したようですので、修正申告などはしっかりとやっていただきたいですね。
【復興相】秋葉賢也のプロフィール
最後に、秋葉賢也復興相のプロフィールを簡単にご紹介いたします。
秋葉賢也復興相のプロフィール
- 名前 秋葉 賢也(あきば けんや)
- 生年月日 昭和37年7月3日
- 年齢 60歳(2022年12月時点)
- 血液型 A型
- 出身 宮城県丸森町
- 最終学歴 東北大学大学院法学研究科博士課程後期単位取得満期退学
- 所属政党 自由民主党
- 現在の主な役職 復興大臣福島原発事故再生総括担当 大臣
まとめ
今回は、ちょっと心配になってしまうニュースの多い秋葉復興相について深掘りし、「学歴は中央大学なのか」「経歴はすごいけど不祥事だらけでヤバいのか?」「秋葉復興相のプロフィール」について調査いたしました。
また、気になるニュースがありましたら、まとめていきたいと思います!