西村康稔の裏金疑惑の金額がヤバい⁈逮捕の可能性や架空パーティーの実態を徹底調査!

西村康稔(にしむら やすとし)氏は、自民党の清和政策研究会(安倍派)に所属する衆議院議員で、2023年12月現在は経済産業大臣を務めていましたが、辞任しています。

西村康稔氏が辞任したのは、政治資金パーティー収入の一部を裏金化していた疑惑に揺れているからです。

そこで今回は、西村康稔氏の裏金疑惑の金額や逮捕の可能性、架空の政治資金パーティーの実態について徹底調査しました!

さっそく詳しくみていきましょう。

目次

西村康稔の裏金疑惑とは?

西村康稔氏は、自民党の「清和政策研究会」(安倍派)の元事務総長で、経済産業相を務めていました。

そんな西村康稔氏の裏金疑惑とは、安倍派が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していた疑惑のことです。

西村康稔氏は、派閥側からパーティー券販売のノルマ超過分の還流を受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあります。

この疑惑については、東京地検特捜部が政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)容疑で捜査を進めています。

西村康稔氏は、この疑惑を受けて、2023年12月14日に経産相を辞任しました。

西村康稔の裏金疑惑の金額がヤバい⁈

西村康稔氏の裏金疑惑の金額がヤバいんだとか!

西村康稔氏の裏金疑惑の金額は、2018年から2022年の5年間で数十万円程度とされています。

これは、安倍派の幹部の中では比較的少額です。

しかし、継続的に還流を受けていたことや、派閥の事務総長を務めた経験があることから、裏金化の実態を把握していた可能性があるとみられています。

また、キックバックの他にも架空パーティーでの収入があることもわかっており、数百万から数千万の利益があった可能性も報道されています。

西村康稔が裏金疑惑で逮捕される可能性は?

西村康稔氏の逮捕の可能性についても調査しました!

 西村氏は、派閥側からパーティー券販売のノルマ超過分の還流を受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあります。

この疑惑は、東京地検特捜部が政治資金規正法違反(不記載、虚偽記入)容疑で捜査しています。

しかし、この疑惑については、東京地検特捜部が捜査を進めているものの、具体的な証拠や容疑が明らかになっていないため、逮捕の見通しは立っていません。

また、西村氏は、この疑惑を受けて、2023年12月14日に経産相を辞任しました。

これは、政治的な責任を取ったという見方もできます。

したがって、西村康稔が裏金疑惑で逮捕される可能性は、現時点では低いと考えられますが、今後の捜査の結果によっては変わる可能性もあります。

西村康稔氏は、裏金疑惑に関する詳細な説明をまだしていないので、今後の対応にも注目していきたいです!

西村康稔の架空パーティーの実態を徹底調査!

西村康稔氏は、裏金疑惑に揺れる中でも、政治資金パーティーを開催し続けていたといいます。

西村康稔氏が特捜部の水面下での捜査が始まっていた2023年10月以降、3回にわたって「架空の政治資金パーティ」を開催し、カネ集めをしていたことが「 週刊文春 」の取材で分かりました。

パーティー券は、西村氏と懇意の大口のスポンサー企業が購入しており、会場費や講師への謝礼、ランチとして出される高級サンドイッチなどの飲食費用を差し引いても、1回あたり数百万円の儲けが出ていたといいます。

しかし、参加者は10人足らずと少なく、その中にパーティー券購入者はおらず、全員が経産省職員だったとのこと。

西村氏は、「勉強会」の名目で講演テーマと関係ありそうな経産省職員を呼び、いわばサクラを使った“架空パーティ”を開催していた疑惑が持たれています。

企業が献金できるのは政党とその政治資金団体のみであり、個人の政治家にはできません。

西村氏は、政治資金パーティーの収入を自分の資金管理団体に流すことで、企業からの献金を受けていた可能も考えられます。

まとめ

今回は、西村康稔氏の裏金疑惑の金額や、逮捕の可能性についてまとめてみました。

裏金疑惑で明らかになった架空パーティーの実態についてもご紹介してまいりました。

最後までご覧下さりありがとうございます。

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