今回は、自民党の重鎮である額賀福志郎氏が引退するという噂について調べてみました。
額賀氏は現在、衆議院議長を務めていますが、その後継者には誰がなるのでしょうか?
さっそく詳しくみていきましょう!
額賀福志郎とは?
まずは、額賀福志郎氏について簡単に紹介しましょう。
額賀氏は1944年生まれの79歳で、茨城県出身です。早稲田大学を卒業後、産経新聞社に入社しましたが、1978年に茨城県議会議員に転身しました。
1983年に衆議院議員に初当選して以来、13期連続で当選しています。
額賀氏は政治家として、防衛庁長官(2回)、経済企画庁長官、経済財政政策担当大臣、財務大臣(2回)、自民党政務調査会長などを歴任しました。
また、2009年から2018年まで自民党額賀派(平成研究会)の会長を務めました。
2023年10月に衆議院議長に就任しています。
額賀福志郎が引退するという噂は本当?
さて、そんな額賀福志郎氏ですが、「引退する」という噂が飛び交っています。
額賀福志郎元財務相は、2023年10月19日に辞表をした細田博之議長の後任として新たに選出されたばかりなのに、何故、引退が囁かれているのでしょうか?
実は、額賀福志郎氏は2023年10月20日の臨時国会開会式で、本来渡す必要がない自ら述べた式辞を天皇陛下に手渡すというミスがありました。
このミスには、ありえない!などといった批判もありました。
天皇陛下に対してのミスだったことから、引退の可能性もあるのでは?と噂になったようです。
しかし、天皇陛下は気になさっていないとのこと。
額賀氏は、ミスについて就任後初めてとなる記者会見で
「初めて経験し緊張した結果で反省している」
と釈明し、今後については
「議事進行など様々な行事に対応できるよう努力する」
と語っています。
額賀氏は開会式後、皇居にお礼の記帳で出向いた際に宮内庁の西村泰彦長官に謝罪しました。
本来であれば、議長が宮内庁へ謝罪するというのも前代未聞だといいます。
今回の額賀氏のミスは、陛下の懐の深さに救われたようです。
額賀福志郎の後継者は誰になるのか調査してみた!
では、もし額賀福志郎氏が引退するとしたら、その後継者は誰になるのでしょうか?
額賀福志郎氏の引退後の継者については、公式な発表がされていないため、現時点では不明です。
しかし、額賀氏が引退するとしたら、後継者は派閥内から選ばれる可能性が高いでしょう。
額賀福志郎氏は自民党の平成研究会の最高顧問です。
そのため、額賀福志郎氏の後継者は平成研究会に所属している人物から選ばれる可能性が高いです。
ですが、額賀福志郎氏には息子はいませんが、3人の娘がいます。
もしかすると、額賀福志郎氏は娘を後継者にしたいという思いもあるかとしれませんね。
もし何か新しい情報が入り次第、追加させていただきます!
まとめ
今回は、額賀福志郎氏が引退する?といった噂について調査してみました。
額賀福志郎氏が引退するという噂は確かな根拠があるわけではばく、額賀氏自身も引退を示唆している訳ではアリませんでした。
また、額賀福志郎氏の後継者についても、詳しくは明かされていないようです。
今後の額賀福志郎氏のご活躍にも注目していきたいと思います。
最後までご覧下さりありがとうございます。