41歳という若さで、少子化対策担当大臣に任命された小倉將信議員。
「最年少で初入閣」と聞くと、「ものすごいエリートなのでは?!」と想像してしまいますよね。
小倉將信大臣の出身は多摩で、ご想像の通り学歴は東大卒のエリートなんだとか!
しかも、小倉將信大臣の経歴も凄すぎだといいます。
さっそく詳しくみていきましょう!
小倉將信の出身は多摩で学歴は東大卒のエリート?!
小倉將信大臣の出身地は、東京都の「多摩市」です。
小倉將信大臣の出生地が板橋区で世田谷区育ちという噂もありましたが、0歳~3歳まで多摩市に住んでいたということは間違いないようです。
小倉將信大臣が当選した選挙区である東京第23区も、町田市や多摩市があるエリアですね。
小倉將信大臣は、産まれた時まるまると太った赤ちゃんだったそうです。
抱き心地がよさそうで、可愛らしいですね。
そして幼稚園の時は、空想にふけるのが好きな、大人しく引っ込み思案な性格だったのだとか!
人前に出るお仕事をされている現在の小倉將信大臣からはなかなか想像しづらいですね!
さて、小倉大臣の進学先の学校ですが、中学受験をし、神奈川県鎌倉市にある私立中高一貫校、栄光学園中学校・高等学校に進学します。
高校生の時は、思春期となり、髪の毛を茶色く染めていたそうです。
栄光学園高等学校を卒業後は、2000年に東京大学法学部に進学しています。
浪人も留年もせず、ストレートで2004年に卒業されたそうです。
成績優秀な努力家だったのでしょう。
エリートということで間違いなさそうですね。
さらに、小倉將信大臣の最終学歴は東京大学ではありません!
2004年にイギリスのオックスフォード大学大学院に入学しています。
そのまま2009年にオックスフォード大学大学院を修了し、金融経済学修士号を取得したんだとか。
あまりにも輝かしい学歴をお持ちで、驚いてしまいますね!
小倉將信の経歴も凄すぎた!
小倉將信大臣が輝かしいのは、学歴だけではありません。
小倉將信大臣の経歴も凄すぎるのです。
2004年3月に東京大学法学部を卒業と同時に、イギリスのオックスフォード大学大学院に入学した小倉將信大臣。
そして翌月の2004年4月には、なんと認可法人「日本銀行」に入行しているのです!
小倉將信大臣は、あの「日銀」に勤めていたのですね。
小倉將信大臣は日銀時代、銀行に融資するお金を日々数百億円単位で動かしていたといいます!
責任感の重い仕事を、しかとこなしていた小倉將信大臣が日銀に勤めていた期間は、8年弱です。
その中で小倉將信大臣は金融に関する知識を身に付けただけでなく、“物事を分析して文章にまとめる技術”
も鍛えてもらったと話しています。
そして、2011年に当時野党だった自民党の候補者公募に応募して、小倉將信大臣は日銀退職を決心しました。
どのようなきっかけがあって、小倉將信大臣は政治家を目指すことになったのでしょうか?
小倉將信が政治家を目指すきっかけは父親の口癖?!
日銀でも将来を嘱望されていた小倉將信大臣。
お父様はもちろん、親戚にも政治家は1人もいなかったと言います。
“当時、ヨーロッパへの赴任も決まっていましたし、親には泣いて止められましたね。政治家なんて親戚を見渡しても一人もいないんです。”
引用:https://sirabee.com/2018/05/18/20161594404/
親御さんにも泣いて止められたなんて、よほど心配されたのでしょう。
それでは、なぜ政治の道を志すようになったのでしょうか?
それは、「偶然が重なった結果だった」と小倉將信大臣は言います。
“じつは、偶然が重なった結果でした。2009年に留学から帰った頃は、その前年に起きたリーマンショックの影響で、銀行の健全性をチェックする当時の仕事はかなり忙しかった。
そんな中で、「日銀にこのままい続けても、一度きりの人生を後悔せずにいられるだろうか」と自問するようになりました。
海外から距離を置いて日本をみた経験も大きかったかもしれません。”
引用:https://sirabee.com/2018/05/18/20161594404/
オックスフォード大学大学院に留学していた経験から、広い視点で日本を見ることができたのですね。
それにしても、金融界の花形である日銀にいながらそのように自問できるなんて、流石としか言いようがありません。
また、
「世の中の役に立っている、手触り感のある仕事がしたい」
と思うようになったことも、小倉將信大臣が自民党の候補者公募に応募する動機になったそうです。
“「私がひとり抜けても変わりなく役割を果たせる組織なんだろう」とも感じました。
日銀で銀行に融資するお金を日々数百億円動かしている中で世の中のために役には立っているんだろうが、もっと手触り感のある仕事がしたい。”
引用:https://sirabee.com/2018/05/18/20161594404/
留学経験からなのか、それまでの人生経験からなのか…
小倉將信大臣は、とても広い視点で物事を捉えられる方だったのですね。
そして、“「自分に多少なりとも能力があれば、それを社会に還元しなさい」”いうのが、お医者様である小倉大臣の父親の口癖だったそうです。
「とにかく公のために尽くす」という気持ちを持って、小倉將信大臣は、政治の道を選んだのでしょう。
民間への転職も選択肢にありながらも政治の道を選んだ、小倉將信大臣。
世の中のために働くんだという強い意志を感じます。
世襲議員でないからこそなのでしょうか、より心に響くものがありますね。
世襲議員でないからこそなのでしょうか、より心に響くものがありますね。
まとめ
今回は、エリートと噂の小倉將信大臣について、調査いたしました!
「東大法学部卒の超エリートだったこと」
「日銀に勤めながらも自問する日々があったこと」
「お父様の口癖がご本人の進路にも影響を与えていたこと」
が分かりましたね!
小倉大臣は文句のつけようがないエリートでした。
小倉大臣の今後の活躍も見守っていきたいと思います!