今回は、2021年10月31日に行われた第49回衆議院議員総選挙で、岩手3区から自由民主党公認で出馬し、小沢一郎氏を破って初めて選挙区で当選した藤原崇議員について、ご紹介したいと思います。
藤原崇議員の学歴は非常に高いんだとか！
さらに、経歴も優秀で、弁護士の資格を持っているといいます。
そこで今回は、藤原崇議員の学歴や経歴、ついて、詳しく見ていきたいと思います。
さっそく詳しくみていきましょう！
藤原崇議員のプロフィール
まずは、藤原崇議員の基本的なプロフィールをご覧ください。
藤原崇のプロフィール
- 名前：藤原崇（ふじわら・たかし）
- 生年月日：1983年8月2日
- 年齢：40歳（2024年3月時点）
- 出身地：岩手県和賀郡西和賀町
- 学歴：静岡大学人文学部法学科卒業、明治学院大学大学院法務職研究科専門職学位課程修了
- 職歴：弁護士、参議院議員丸山和也秘書
- 所属政党：自由民主党（細田派）
- 当選回数：4回（2012年、2014年、2017年、2021年）
- 現職：衆議院議員（岩手3区）、財務大臣政務官、自由民主党岩手県支部連合会長、自由民主党青年局長
藤原崇の学歴が優秀？！
さっそく、藤原崇議員の学歴について見ていきましょう！
藤原崇議員の学歴は優秀なんだそう。
そこで、藤原崇議員の学歴を簡単にまとめていました。
- 岩手県立黒沢尻北高等学校
- 静岡大学人文学部法学科
- 明治学院大学法科大学院
残念ながら藤原崇議員の小学校や中学校の情報は公開されていませんでした。
恐らく、藤原崇議員の地元の公立の小・中学校へ通っていたのでしょう。
藤原崇議員は、岩手県立黒沢尻北高等学校を卒業後、静岡大学人文学部法学科に進学しました。
静岡大学は、国立大学であり、法学部の偏差値は50.0～52.5と高いレベルの大学です。
静岡大学を卒業した後、藤原崇議員は、明治学院大学大学院法務職研究科専門職学位課程に進学しました。
ここで、藤原崇議員は法務博士（専門職）の学位を取得しています。
法務博士（専門職）は、法科大学院で修了した者に授与される学位であり、弁護士や裁判官などの法律専門家を養成するための学位です。
法務博士（専門職）の学位を持っている政治家は、珍しいと言えます。
以上のことから、藤原崇議員の学歴は優秀といって差し支えないでしょう。
藤原崇議員の経歴は元弁護士の秘書から衆議院議員へ！
最後に、藤原崇議員の経歴についても見ていきましょう！
藤原崇議員は明治学院大学大学院を卒業後、弁護士として一般民事、家事、刑事事件を担当し、活躍していました。
2011年からは、丸山和也参議院議員の公設第一秘書として、はじめて政治の現場に触れました。
その後、2012年の第46回衆議院議員総選挙で、岩手4区から自由民主党公認で出馬した藤原崇議員。
この選挙では、民主党代表などを歴任した日本未来の党の小沢一郎氏に敗れましたが、比例東北ブロックで復活し、初当選を果たしました。
2014年の第47回衆議院議員総選挙では、再び岩手4区から出馬し、再び小沢氏に敗れましたが、比例代表東北ブロックで再選しました。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では、改定された岩手3区で三たび小沢氏に敗れましたが、前回同様比例東北ブロックで三度目の復活当選を果たしました。
2019年には、第4次安倍第2次改造内閣で内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に就任しました。
また、自由民主党岩手県連会長にも就任しています。
2021年の第49回衆議院議員総選挙では、初めて選挙区で小沢氏に勝利し、4選を果たしました。
同じ年には、第2次岸田内閣で財務大臣政務官に就任した藤原崇議員。
2023年には、第54代自由民主党青年局長に就任しました。
しかし、2024年には、自民党5派閥の政治資金パーティーの裏金問題や、青年局の過激な懇親会の問題で、批判を受けました。
裏金問題では、2018年から2022年の5年間で、安倍派から14万円のキックバックを受けていたことが明らかになりました。
懇親会問題では、和歌山市で行われた青年局の近畿ブロック会議後の懇親会で、下着のような衣装の女性がダンスショーをする演出があったことが発覚します。
これらの問題で、藤原崇議員は、2024年3月8日に党青年局長を辞任しました。
まとめ
今回は、藤原崇議員の学歴や元弁護士の経歴についてご紹介させていただきました。
藤原崇議員の学歴は非常に高く、元弁護士という経歴もお持ちの期待の若手議員です。
今後の益々のご活躍に期待したいですね！
最後までご覧下さりありがとうございます。
この記事がきっかけで、少しでも政治に興味を持っていただけますと嬉しいです。
