今回は、岸田内閣で内閣官房副長官や内閣総理大臣補佐官を務める木原誠二氏について、その学歴や経歴を紹介したいと思います。
なんでも、木原誠二氏の学歴や経歴はエリートすぎるんだとか!
さっそく詳しくご紹介してまいりますね。
木原誠二はどんな人?
まずは、木原誠二官房副長官の基本的なプロフィールを見てみましょう。
木原誠二官房副長官のプロフィール
- 生年月日:1970年6月8日
- 年齢:53歳(2023年8月時点)
- 出身地:東京都渋谷区
- 所属政党:自由民主党(岸田派)
- 選挙区:東京20区(5回当選)
- 現職:内閣官房副長官、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)
木原氏は、東京都渋谷区に生まれましたが、生後9か月から5歳までシカゴに居住し、その後アムステルダムに移りました。
木原誠二官房副長官は帰国子女だったんですね!
趣味はテニスで、小学時代は野球にのめり込んでいたそう。
ちなみに、ピッチャーだったそうですよ。
木原氏はスポーツも万能で、ピアノまで弾ける多才の持ち主です。
2016年時点では喫煙をしており、2020年時点では電子タバコに切り替えています。
木原誠二の学歴は東大!
木原誠二官房副長官の学歴は、かなりエリートなんだとか!
木原誠二氏は日本に帰国後、武蔵中学校・高等学校を経て、東京大学法学部へ進学しています。
武蔵中学校・高等学校の偏差値は64
武蔵中学・武蔵高校は、「男子御三家」といわれている東京都の中学受験で有名な進学校のひとつです。
中高一貫教育で、高校から入学する生徒の募集は行っていません。
東京大学法学部の偏差値は70
木原誠二官房副長官はかなりの高学歴の持ち主だということがわかります。
スポーツも出来て頭も良くて、学生時代から女性にモテていたのでしょうね!
木原誠二の経歴も凄かった!
木原誠二官房副長官は、経歴も凄いと言います!
東京大学を卒業後の1993年に
との思いから、財務省(当時は大蔵省)に入省した木原氏。
証券局や主計局などで勤務し、金融政策や予算編成に携わりました。
1995年から1997年にはロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学し、国際金融や経済政策を学びます。
帰国後は、1999年から2001年にかけて英国大蔵省(現財務省)に日本人初の出向として赴任しました。
この時に、サッチャー元首相と運命的な出会いを果たし、政治の道を志すきっかけになったといいます!
2001年から2005年までは財務省大臣官房文書課長補佐や国際局課長補佐などを歴任しました。
2005年7月に岩見沢税務署長に転任しましたが、同年8月に郵政解散が行われたことを受けて財務省を退職し、自由民主党から東京20区から出馬することを決めます。
木原氏は、第2次安倍内閣で外務大臣政務官に就任し、外交・安全保障分野で活躍しました。
その後も外務副大臣や自民党情報調査局長などを歴任。
2021年10月からは岸田文雄氏が総理大臣に就任するとともに内閣官房副長官に任命されています。
また、内閣総理大臣補佐官(国家安全保障に関する重要政策及び核軍縮・不拡散問題担当)も兼務しています。
木原氏は、岸田総理の最側近として政権運営に欠かせない存在です。
特に外交・安全保障分野では豊富な知識と経験を持ち、日本の平和外交の推進者としても注目されています。
まとめ
今回は木原誠二官房副長官はどんな人なのかについてまとめてみました。
木原誠二氏は、エリートすぎる学歴や経歴を持つ政治家だということがわかりましたね。
外交・安全保障分野では豊富な知識と経験を発揮し、岸田政権を支えています。
今後も彼の活躍に注目していきましょう!
最後までご覧下さりありがとうございます。