2022年12月27日に、差別発言を繰り返し批判されていた杉田水脈(すぎたみお)政務官が辞表を提出したことがわかりました。
辞任は杉田水脈政務官「本人の決断」とのことですが、事実上の“更迭”とみられています。
しかし、杉田水脈政務官は更迭となりましたが、未だに差別発言の一部を撤回しておらず、反省していないんだとか!
そこで、杉田水脈政務官が過去にした差別発言の全文をまとめてみました。
さっそく詳しく見ていきましょう!
杉田水脈が更迭も反省していない?!
2022年12月27日に、過去に性的少数者を巡る不適切な表現や差別発言を繰り返したとして批判されていた杉田水脈(すぎたみお)政務官が辞表を提出したことがわかりました。
辞任は杉田水脈政務官「本人の決断」とのことで
「2022年度第2次補正予算が成立し、年末の節目というタイミングで辞表を提出した」
「これ以上迷惑をかけるわけにはいかない」
と話していますが、事実上の更迭とみられています。
しかし、杉田水脈政務官は更迭となりましたが、未だ差別発言の一部について
「真意がなかなか伝わらない」
として撤回しておらず、反省していない!との声も。
さらに、杉田水脈政務官の交代人事が注目されていた2022年12月27日に
「まだまだこれからも日本の為に頑張ります!」
といった内容のツイートを自身のTwitterで投稿していました。
衆議院初当院の時の写真です。お天気は良かったのですが、とても寒い日でした。
— 杉田 水脈 (@miosugita) December 27, 2022
あれから10年。所属政党の分党、落選、そして自民党の議員になって2期5年。
長かったようで、あっという間の10年でした。
まだまだこれからも日本の為に頑張ります! pic.twitter.com/31oLBE5MRw
国民から国会議員としての素質にも疑問の声が出ているなか、まだまだ頑張ります!とTwitterに投稿してしまう杉田水脈政務官のメンタルには驚きを隠せません。
謝罪は一言もなく、今後も頑張ると綴る杉田水脈政務官は、たしかに反省しているようには見えませんね。
さらに、2022年12月7日に杉田水脈政務官がTwitterへ投稿した「堅忍不抜」という言葉にも疑問の声が寄せられています。
杉田水脈政務官は、2022年12月2日の参議院予算委員会で謝罪を行い、しっかりと反省しているかと思われました。
しかし、ツイートの「堅忍不抜」という言葉には
我慢強くたえ忍んで心を動かさないこと
という意味があるといいます。
そのため、
不本意ながら謝ったけれど、心は動いていないということですね
つまり、反省していませんということか!
といった疑問の声があがりました。
杉田水脈政務官は更迭も、反省はしていないのかもしれませんね。
杉田水脈の差別発言の全文まとめ!
杉田水脈政務官は、インターネット上の誹謗中傷対策も担当する総務省の政務官という立場にもかかわらず、過去に誹謗中傷や差別的な発言を繰り返していた
杉田水脈政務官の差別発言の全文をまとめてみました!
杉田水脈政務官は
「『LGBT』支援の度が過ぎる」
「例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に 税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。
しかし、LGBT のカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。
彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。
そこに税金を投入すること が果たしていいのかどうか。
にもかかわらず、行政が LGBT に関する条例や要綱を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。」
と発言していました。
また、杉田水脈政務官は夫婦別姓についての議論では
「結婚しなくていい!」
といったヤジも飛ばしていたといいます。
さらに、杉田水脈政務官は2016年の国連女性差別撤廃委員会に出席した際には
「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」
とブログに投稿していました。
他にも、2014年の内閣委員会では
「日本に女性差別というものは存在しない」
と発言しています。
しかし、この発言については
「命に関わるひどい女性差別は存在しないという趣旨だ」
と説明した杉田水脈政務官。
他の野党議員からは「命にかかわるDV(家庭内暴力)だってある」と杉田水脈政務官の認識の甘さを批判する声も上がりました。
このように、杉田水脈政務官は過去に数々の誹謗中傷や差別的な発言をしていたことがわかります。
そして、反省しているとの釈明もしていましたが、謝罪は必要ないとの考えをにじませていた杉田水脈政務官。
以下は、杉田水脈政務官が差別意識はないと釈明した内容です。
「私の過去の発言、拙い表現に厳しいご指摘があり、それを重く受け止めて反省し、一部を取り消したが、その真意がなかなか伝わらないということもあった」
たとえ、差別意識がなかったのだとしても、政務官としての立場において不適切な発言を繰り返していたことが問題のように感じます。
杉田水脈が更迭や差別発言に対する国民の声は?
まあ比例区だから、次選挙も楽勝だろう。大臣どころか、国会議員として この人物は相応しくない。
この人の場合、日本のために頑張るじゃなくて自分の生活のために頑張るではないですか?国民のことを思うなら直ちに議員辞職かと。
やっと観念したか。長かったな。ま、自分の意志ではなく、上から言われたから仕方なくの辞表だろう。つまり、本人は反省なんかしていないと思います。
批判しているのは特定の人達。私は彼女の過去の発言は酷いものだと思うけど、彼女が行ってきた活動には敬意を表します。むしろ政務官なんて今後やらんでどんどん左翼の闇を暴いて欲しい。
自分の行いがズレている事を理解出来ず反省も出来ないヤバいタイプ。
※Yahoo!コメントより引用させていただきました