岸田内閣の要となる官房長官に起用された、松野博一元文科大臣。
実はかなり優秀な学歴という噂を入手しました!
さらに、松野博一官房長官は、政治家になる前は大手メーカー『ライオン株式会社』で勤務していたんだとか・・・!
今回の記事では、
松野博一の学歴が優秀って本当なの?
松野博一の経歴がスゴいとの噂!大手メーカー勤務だった?!
以上の2点について、リサーチしてみました♪
松野博一の出身中学は木更津で学歴は?!
松野博一官房長官の出身中学は木更津なんだとか!
そこで、松野博一官房長官の学歴と偏差値をまとめてみました。
松野博一の学歴と偏差値のまとめ
木更津市立第一中学校
千葉県立木更津高等学校:偏差値67~70
早稲田大学法 学部:偏差値67.5
まず、木更津高等学校は公立高校ですが、偏差値は67~70です。
木更津高校は進学校ですが、早稲田大学への進学者は多くないんだとか。
きっと、勉強には人一倍力を入れていたんですね!
続いて、早稲田大学法学部の偏差値は67.5です。
ちなみに松野博一官房長官が早稲田大学を選んだ理由としては、
映画をやるなら早稲田でしょ
とのことで、映画に対する熱い思いがあったようです。
早稲田大学法学部といえば、岸田文雄総理と同じ大学・学部ですね。
岸田文雄総理が政調会長時代に松野博一氏が政調会長代理を務めるなど、何かと縁があるお2人ですね。
高校までは地元の千葉県木更津市の学校に通い、政治家としても千葉県第3区(千葉市緑区・市原市)で8度当選した松野博一官房長官。
若い時から今に至るまで、本当に地元愛が強いですよね。
松野博一の経歴も大手メーカー勤務でスゴかった!
松野博一官房長官の経歴も、大手メーカー勤務でスゴかったんだとか!
そこで、松野博一官房長官の経歴を簡単にまとめてみました。
松野博一の経歴まとめ
・ライオン株式会社入社(2年勤務)
・松下政経塾に入塾(第9期生)
・第42回衆議院総選挙にて初当選以来、8期連続当選
では、さっそく1つずつ詳しく解説してまいりますね!
新卒でライオン株式会社に入社
松野博一官房長官は、早稲田大学を卒業後、ライオン株式会社に入社しています!
松野博一官房長官はライオン株式会社の広告制作室に入り、CM制作を行っていたそうですよ。
ライオン株式会社といえば、『デンターシステマ』、『暮らしを守るライオン』、『クリニカ』のCMが有名です!
CMに有名女優を起用していたので、覚えがある方も多いのではないでしょうか?
もちろん大手メーカーなので、倍率はかなり高かったはずです。
やっぱり、若い頃からとても優秀だったんでしょうね!
映画に興味があって早稲田大学に入学したのに、なぜライオン株式会社に入社したの?
松野博一官房長官は、映画に興味があったのに、なぜライオンへ入社したのでしょうか?
実は、先輩のある一言がきっかけだったといいます。
当然映画会社に就職するつもりだった。悲劇は、その当時は日本映画が最も苦しかった時期であり、各社とも制作部門の採用がなかったことだ。訪問しても門前払いで途方に暮れていた。そんな時、ある先輩に「CMプランナーを募集する会社があるけど受けてみるか」と声を掛けられた。
松野博一 公式HPより
この先輩の一言がきっかけで、松野博一官房長官はライオンの広告制作室に入社したんだとか!
2時間の映画と30秒のCMの違いはあるが同じ映像の仕事だし、とりあえずいいか
入ってみると厳しく面白い世界だそうで、なんと松野博一官房長官は早朝から深夜まで休み返上だったんだそうですよ。
そんな中でも充実感を得られ、勉強になったとコメントされていました。
この時に松野博一官房長官は社会人としての基礎を教えられ、日本の企業の教育力にも感心したそうです。
なぜ政治へ方向転換したの?
松野博一官房長官が政界へ転向したきっかけは、『コンセプトを通して何かを変える』ことに面白さを見出したからだそうです。
自分の考えたコンセプトがCMを通して人々の生活のごく一部でも変えていくことがこんなに面白いなら、社会全体へコンセプト提言をして時代を進めていく政治というのは面白いかもしれないな
きっかけは何であれ、社会や時代を変えたいという熱い想いが感じられますね。
松下政経塾に入塾し、政治の勉強をする
政界へ転向を決めた松野博一官房長官は、松下政経塾に入塾し、政治の勉強をはじめました!
自分の周りを見回しても政治関係者は誰もいない。どうしたものかなと考えていた時、
「松下政経塾という政治の勉強ができるところがある」と教えられ、入塾した。
松野博一 公式HP
松下政経塾って?
松下政経塾の卒塾生は、政治家、企業経営者、社会起業家、教育者、研究者など、各界で活躍の場を広げているようです!
元総理大臣の野田佳彦議員も卒塾生!
当時、松野博一官房長官の周りには政治関係者は誰もいなかったといいます。
そんな中、松野博一官房長官は政界入りを目指し、努力されていたのですね!
日本初の公募制度で生まれた衆議院議員
松野博一官房長官は、日本初の公募制度から誕生した衆議院議員なんだとか!
公募制度は、400文字以内の論文を提出する書類審査と、面接を経て選出されます。
特に衆議院選挙では小選挙区制となるため、地元での人脈や知名度、資金力が大切です。
ところが、松野氏は家族に政治家がいない中で衆議院議員に就任されています。
これは、真の実力者でないと成しえないことですよね!
現在の主な役職
松野博一官房長官の、2022年現在の主な役職をまとめてみました!
ワクチン接種推進担当大臣
第85-86代内閣官房長官
沖縄基地負担軽減担当大臣
拉致問題担当大臣
1年の官僚経験で内閣官房長官に抜擢されたとのことで、松野博一官房長官は岸田総理からの信頼もかなり厚そうですね!
松野博一のプロフィール
【名前】松野博一(まつのひろかず)
【生年月日】1962年9月13日
【年齢】60歳
【出生地】千葉県木更津市
【現住所】千葉県市原市
【派閥】自由民主党(阿部派)
【血液型】A型
【趣味】読書
【座右の銘】素直
松野氏は市原市の自宅からの夜景がお気に入りで、お庭でお酒を飲むことも楽しみの一つなんだそうです。
自らを『房州人』(房州=千葉)と呼んでいることもあり、地元愛の強さが伺えますね。
対話集『導き星との対話』を出版
公式サイトでもエッセイを執筆していた松野博一官房長官。
趣味は読書とのことですし、やはり文章を書くこともお好きなのでしょうか。
「おわりに」の章で、松野博一官房長官は次のように語っています。
生きて行く上で一定の生活保障と国民ひとりひとりが、それぞれの「幸福」を追求するための環境整備を進めることは政治の責任である
幻冬舎ルネッサンス 公式サイトより
詳細な内容が気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください!
まとめ
今回は松野博一官房長官の学歴や経歴、プロフィールについてまとめてみました。
やはり優秀な学歴・経歴の松野氏でしたが、周囲に政治家がいなくても『為せば成る』ことを体現している存在ですよね。
これからは、地元愛を活かして地方の活性化にも努めてほしいですね。
今後は官房長官としての活躍も期待されますね!