2025年の参議院議員選挙に立候補を表明し、注目を集めているよしひら敏孝氏。
東京大学法学部卒業後、三菱商事で約18年間勤務してきた“超エリート”が、なぜ政治の世界へ転身したのでしょうか。
今回は、よしひら敏孝氏が政治家を志したきっかけや、転身の時期について詳しくまとめました。
よしひら敏孝が政治家に転身したのはいつ?
よしひら敏孝が政治家に転身したのはいつなのか、解説していきます。
- 政治家に転身したのは、2023年
- 約18年間勤務した三菱商事株式会社を退職
- 2025年7月に投開票が予定されている参議院議員選挙(兵庫選挙区)への立候補を表明
エックスより引用
よしひら敏孝氏が政治家に転身したのは、2023年のことです。
2023年に、約18年間勤務した三菱商事株式会社を退職。
その後、日本維新の会に参画し、政治活動を本格的に開始しました。
現在は、2025年7月に投開票が予定されている参議院議員選挙(兵庫選挙区)への立候補を表明しており、街頭演説やSNSなどで積極的に政策を発信しています。
まだ政治家としてのキャリアは始まったばかりですが、ビジネスで培った経験と行動力を活かし、短期間で着実に支持を集めつつあるようです。
よしひら敏孝が政治家に転身したきっかけ
よしひら敏孝が政治家に転身したきっかけを解説します。
- きっかけは、大学時代に感じた社会への強い使命感と怒り
- 批判だけで終わるのではなく、「自分が国会議員になり、変えていこう」と考える
- シングルファザーになり感じた課題が、政治に取り組む強い動機になった
エックスより引用
よしひら敏孝氏が政治の道を志すようになったきっかけは、大学時代に感じた社会への強い使命感と怒りに端を発しています。
大学生の頃、「不景気で仕事がなく苦しむ人々」と、「政治家による年金未納などの不祥事」を目にして、深く憤りを覚えたことが転身の原点だと語っています。
批判だけで終わるのではなく、「自分が国会議員になり、変えていこう」と考えるようになりました。
三菱商事での約18年の社会経験を積んだ後、自身の信念と政策ビジョンを実現する場として、2023年に同社を退職し、日本維新の会へ参加。
さらなる行動につなげる決意を固めました 。
また、実生活として妻をがんで失い、シングルファーザーとして子育てをしながら感じた社会保障や働き方の課題は、政治に取り組む強い動機になったとされています。
よしひら氏の政治家への転身は、単なるキャリアの変化ではなく、大学時代の社会への怒り、企業での経験、そして家庭環境から生じた社会問題への共感が結びついた結果と言えるでしょう。
まとめ
今回は、三菱商事で約18年間勤務した“超エリート”よしひら敏孝氏が、政治家に転身したきっかけや時期についてご紹介しました。
よしひら敏孝氏が政治家を志したのは大学時代。社会で苦しむ人々と政治の無責任さを目の当たりにし、「自分が変えていこう」という強い決意を抱いたことが始まりでした。
そして、三菱商事での長年の経験や、シングルファーザーとして感じた社会課題への問題意識が、2023年の政治家転身へと繋がりました。
今後も、ビジネスと子育ての経験を活かして、現場目線の政策を実現していく姿に注目が集まりそうです。