政治家として活躍する杉田水脈氏は、どんな学歴や経歴を持っているのでしょうか?
なんでも、学歴は農学部で、元積水ハウスの従業員だったという経歴があるんだとか。
そこで今回は、杉田水脈さんのプロフィールや政治家になるまでの道のりをまとめてみました。
杉田水脈氏の人物像や活動について知りたい方は、ぜひ最後までお読みください!
杉田水脈のプロフィール
まずは、杉田水脈さんの基本的なプロフィールをご紹介します。
- 名前:杉田 水脈(すぎた みお)
- 生年月日:1967年4月22日
- 出身地:兵庫県神戸市垂水区
- 所属政党:自由民主党
- 前職:積水ハウス従業員、西宮市役所職員
- 現職:衆議院議員(3期目)、総務大臣政務官
- 家族構成:夫(旦那)と娘(1人)
杉田水脈の学歴
続いて、杉田水脈氏の学歴についてまとめてみました!
- 中学校:親和中学校(私立)
- 高校:親和女子高等学校(私立)
- 大学:鳥取大学農学部林学科
杉田水脈氏は、兵庫県神戸市にある私立中高一貫校の親和中学校・親和女子高等学校を卒業されています。
その後、鳥取大学農学部林学科に進学し、1990年に卒業されています。
鳥取大学は国立大学で、農学部の偏差値は45〜60です。
杉田水脈氏は、大学で農林について学ばれていたんですね!
杉田水脈の経歴
最後に、杉田水脈氏の経歴について見ていきましょう。
杉田水脈氏は、政治家になる前は一般企業や市役所で働いていました。
杉田水脈氏は、大学卒業後に積水ハウス木造という一般企業に就職し、1992年からは西宮市役所で勤務されました。
西宮市役所では
- 総務局職員厚生課
- 総務局行政課
- 総合企画局政策担当(企画)課
- 健康福祉局子育て支援グループ
- 西宮スーパー公務員塾スタッフ
- SAS(ソーシャルアクションスクール)スタッフ
として働いていました。
1993年に結婚し、娘を出産しています。
杉田水脈氏は2010年5月に、西宮市役所を退職し、政治家を目指すことを決意されました。
2010年10月には、みんなの党兵庫6区支部長に就任し、2012年3月からは大阪維新の会が立ち上げた維新政治塾に参加しました。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙に兵庫6区から日本維新の会公認で立候補した杉田水脈氏は、自民党の新人候補に小選挙区で敗れましたが、比例復活で初当選を果たします。
2014年の日本維新の会分党に伴い、次世代の党結党に参加し、国対副委員長と女性局長に就任しました。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙に兵庫6区から次世代の党公認で出馬しましたが、最下位で落選しています。
しかし、2017年の第48回衆議院議員総選挙では自由民主党から立候補することが決定しました。
比例中国ブロックにおいて順位で優遇され、同ブロックの単独候補としては最上位に登載されました。
2017年10月22日に行われた第48回衆議院議員総選挙に比例中国ブロックから立候補し、2期目の当選を果たしました。
そして、杉田水脈氏は2022年8月12日、第2次岸田第1次改造内閣で総務大臣政務官に就任しました。
杉田水脈氏は
- 内閣委員会
- 総務委員会
- 科学技術・イノベーション推進特別委員会
- 災害対策特別委員会
に所属しています。
まとめ
今回は、杉田水脈氏の学歴や経歴についてまとめてみました。
杉田水脈氏は、一般企業や市役所で働いた後に政治家を目指し、日本維新の会や次世代の党を経て自由民主党に所属するようになりました。
現在は衆議院議員として活動し、総務大臣政務官という要職に就任した経歴も。
杉田水脈氏の今後の活躍にも注目していきたいです!
最後までご覧下さりありがとうございます。