松田学さんといえば、元財務官僚や元衆議院議員として知られる政治家ですが、実はご家族がとても音楽的な方々なんですよ。
奥様やお嬢様たちはプロの音楽家として活躍されています。
松田学さん自身もチェロを演奏することができるんだとか!
そこで今回は、松田学さんの音楽一家についてご紹介します。
松田学の妻はピアニストの裕美子⁈
松田学さんの妻は松田裕美子さんといピアニストです。
裕美子さんは、CDを発売したり、世界各国でソロコンサートを開催するほどの腕を持ったプロのピアノ奏者です。
裕美子さんは幼い頃からピアノを習っていたんだとか!
しかし、特に音楽関係の進路に進むことはなく、大学を卒業後は普通に就職したといいます。
そして、夫である学さんと結婚し、そのまま専業主婦になって子育てに専念していたそうです。
ところが2002年に、娘2人のウィーン留学に同伴した際に、ご自身も25年振りにピアノを始めたんだそう!
その時点で裕美子さんは40歳を過ぎていました。
いくら幼少期からピアノを習っていたとはいえ、かなりのブランクがあったにも関わらず40歳からまた始めたピアノでプロとしてご活躍されるなんてスゴイですよね!
夫の松田学さんとも共演しているんだとか。
奥様がピアノを弾いて、松田学さんがチェロを演奏するなんて素敵ですね!
裕美子さんのX(旧Twitterアカウント)の自己紹介には
と書いてあることから、音楽家として働く一方で、学さんを支えるために日本へも帰ってきたりと多忙な生活を送っていることがわかります。
松田学の長女は美人オペラ歌手!
松田学さんの長女は万美江さんといって、プロのソプラノ歌手として活動しています。
万美江さんは、1986年に東京都で生まれました。
2002年に母親と妹と一緒にウィーンへ渡り、18歳のときにウィーン国立音楽大学に合格しています!
大学院修士課程を最優秀の成績で首席卒業した後、オペラ歌手として研鑽を積んできました。
実績としては、これまでにウィーン、日本における演奏会(樂友協会、サントリー・ホール等)に出演しています。
2009年9月にサイトウ・キネン・フェスティバル「青少年のためのオペラ」にてフンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」の眠りの精・露の精役でデビューし、2010年には“Das Festival”コンクールで2位、第11回大阪国際音楽コンクールで3位(1位2位該当者無し)を受賞。
万美江さんは、父親の松田学さんからも溺愛されているようです!
他にも、2011年にはサイトウ・キネン・フェスティバル、中国公演でベートーヴェン作曲「合唱幻想曲」でソプラノのソリストを務めました。
翌年の2012年の小澤征爾音楽塾のプッチーニ作曲「蝶々夫人」では、いとこ役で出演しています。
2013年8月にはサイトウ・キネン・フェスティバルのオペラ公演、ラヴェル作曲「子供と魔法」で羊飼いの娘役でデビュー。
2014年3月、小澤征爾音楽塾オペラ公演「フィガロの結婚」にて、バルバリーナ役のカバーを務めています。
同年11月には「大野和士 オペラ レクチャー コンサート」にて、ベートーヴェン作曲「フィデリオ」のマルツェリーネ役、モーツァルト作曲「魔笛」の侍女2、童子1、そしてパパゲーナ役を務めました。
2016年3月は、イギリス、ヨークシャー州ベリー・コート・オペラ歌劇場で、プッチーニ作曲「蝶々夫人」のタイトル・ロール、蝶々さんを演じています!
万美江さんの美しい歌声は、youtubeでも紹介されていました。
さすが、大学院修士課程を最優秀の成績で首席卒業しているだけの実力を感じます!
母親とも共演していました。
お二人とも素敵な笑顔ですね!
親子で共演だなんて、本当にすごいです。
本場のウィーンを拠点にご活躍されている万美江さんは、妹と母親と一緒にウィーンへ移住しているそうですよ。
次女も音楽関係?
松田学さんの次女は恵理子さんです。
写真の真ん中に映っている、ピンクパンサーの左側に映っているのが次女の恵理子さんです。
恵理子さんについては情報が少なく、2023年現在何をされているのかわかりませんでした。
恵理子さんは2002年に母・姉と一緒にウィーンへ音楽留学へいっていることから、母親と同じくピアニストなのでは?と囁かれています。
しかし、詳しいことはわかっていないため、ウィーンへ音楽留学後は本格的な音楽活動をしていないのかもしれませんね。
母親の裕美子さんと娘さん姉妹は女性同士ということもあり、仲が良いんだそう!
裕美子さんはX(旧Twitter)で「バラバラに活動している」と投稿していることから、恵理子さんも音楽家として活動されているのでしょう。
詳しい情報が分かり次第、追記させていただきます!
松田学はチェリストで音楽一家だった!
最後に、松田学さんご自身もチェリストで生粋の音楽一家であることがわかります。
松田学さんは、15歳の頃からチェロを始めたといいます。
しかし、15歳からとはいえ、結構な腕前なんだとか!
松田学さんは、METT管弦楽団というアマチュアオーケストラで活躍しています。
東大時代からオーケストラで演奏していたようです!
もしかすると、妻の裕美子さんとの出会いも音楽が関係していたかもしれませんね!
松田学さんは、妻と長女と共演したこともあるようです。
家族で共演なんて、素敵ですよね!
松田学さん一家は素晴らしい音楽一家だということがおわかりいただけたかと思います。
まとめ
今回は松田学さんの家族についてご紹介させていただきました!
松田学さんの妻は裕美子さんというピアニストで、長女は万美江さんというプロのソプラノ歌手です。
次女の恵理子さんはどんな活動をしているのかわかっていませんが、音楽家としてご活躍されている可能性が高いです。
松田学さんは政治家としても有能な方ですが、ご自身もチェロ奏者としてご活躍しており、音楽家としても素晴らしい方ですね!
今後のご活躍も期待したいです。
最後までご覧下さりありがとうございます。