【岸田派】岸田文雄が会長を辞任した本当の理由は3つ⁈後任が誰かについても徹底解説!

今回は、自民党の名門派閥である宏池会(通称:岸田派)の会長を辞任した岸田文雄首相の動向と、後任の会長に就任した林芳正外相について解説していきたいと思います。

目次

【岸田派】岸田文雄が会長を辞任した本当の理由は3つ⁈

岸田文雄首相が岸田派の会長を辞任した本当の理由とはいったい何なのでしょうか?

私は、岸田文雄首相が岸田派の会長を辞任した理由として、以下のような3つの可能性があると考えています。

  • 派閥の内紛:岸田派は自民党内で最大の派閥であり、様々な意見や利害がぶつかる場でもあります。
    岸田首相は、自身の政策や人事に対して派閥内から反発や批判を受けているという報道もありました。
    派閥の会長を辞任することで、派閥内の対立を緩和し、自身の政権運営に専念する狙いがあったのではないでしょうか。
  • 政治とカネの問題:岸田派は、パーティー券の販売に関して、政治資金規正法に違反する恐れがあると指摘されています。
    また、岸田首相の政務三役も相次いで辞任するなど、政治とカネの問題で信頼を失っています。
    岸田首相は、派閥の会長を辞任することで、政治とカネの問題に対する責任を示し、国民の理解を得ようとしたのではないでしょうか。
  • 派閥の解消:岸田首相は、自民党の派閥政治に批判的な姿勢を示しており、派閥の解消を目指しているという見方もあります 。
    派閥の会長を辞任することで、派閥の影響力を弱め、自民党の組織改革に道を開こうとしたのではないでしょうか。

以上のように、岸田首相が岸田派の会長を辞任したのは、表向きの理由だけではなく、様々な思惑や背景があったと推測できます。

しかし、これらはあくまで私の個人的な見解であり、真相は岸田首相本人にしか分かりません。

岸田首相の今後の動向に注目したいと思います。

【岸田派】岸田文雄の後任が誰かについても徹底解説!

岸田派の会長の後任については、まだ正式に決まっていないようですが、有力な候補としては、外務大臣の林芳正氏が挙げられています。

林氏は岸田派のナンバー2であり、岸田首相からの禅譲を期待されていると言われています。

林氏は政策通であり、外交や防衛、経済など幅広い分野に精通しています。

また、英語が堪能であり、海外とのコミュニケーションにも長けています。

岸田派の後任の会長候補として、林芳正氏があがっているのは、次のような理由が考えられます。

  • 林氏は岸田派のナンバー2であり、岸田首相の信頼が厚い。第2次岸田内閣では外務大臣に起用された。
  • 林氏は政策通として永田町でも評価が高く、防衛相や農相、文科相など多くの閣僚ポストを歴任した。特に外交に関しては、超党派の日中友好議員連盟会長も務める。
  • 林氏は衆院選で参院から鞍替えして山口3区から出馬し、圧勝した。これは、山口県の地盤を固めたことを示すとともに、国政における存在感を高めたことを意味する。
  • 林氏は岸田首相の後継者として、安倍晋三元首相や菅義偉元首相などの保守系の勢力に対抗できるリベラル系の候補として期待されている。

以上のことから、林氏は岸田派の後任の会長候補として、有力な人物と言えるでしょう。

【岸田派】岸田文雄の会長辞任に対する国民の反応は?

岸田首相のこの「派閥離脱」の決断は遅すぎる。 おそらくは、このパーティー券をめぐる「政治とカネ」の問題の深刻さをこれまでは認識していなかったのではないだろうか。 すでにこの問題が浮上してきてから数週間になるが、派閥に対して厳しい目が向けられる中で、依然として派閥の領袖であり続けた岸田首相の感覚も国民には問題とされるのではないだろうか。 場合によっては、こうした派閥の領袖を退くことによって、「露骨な責任逃れだ」という更なる批判を招く可能性もある。

時の首相(自民党総裁)が派閥会長を兼ねたままでいることは元々珍しかった。麻生太郎元首相も、大派閥ではない派閥の領袖から首相になった点が岸田首相と似ているが、首相在任中は派閥を離脱していた。 今回の政治資金問題は派閥に結びつくものと見られる以上、派閥のあり方に大きな変化をもたらす可能性が高い。その変化を総裁といち派閥の会長の両方の立場でリードするのは現実的に難しいだろう。

会長を退いても解決にもならないし、 信頼回復がされるとも思えません。 根本的な部分を曖昧にせずに 説明責任を果たすのが筋ではないでしょうか? ついでに総理の座からも退くこと 多くの国民が願っているとも感じています。

辞任と書くと何か責任を取ったかのように見えますが、党内の肩書きを変えるだけで権力構造は何も変わりませんよね。首相や議員、自民党総裁を辞めるのとは違います。 いかにも岸田さんらしい、小手先と口先の手法です。これでは遠からず政権が倒れるでしょう。

これは、首相就任時にやるべきこと。実質的には影響力を維持しているとしても、形式的には「総理はいずれの派閥に属さない」という慣例は重要。それを岸田が無視していただけのこと。批判の声はあったが、それは聞こえていなかったらしい。マイナスがゼロになっただけ。 むしろ、このタイミングでの決断は、国会や総理会見で「岸田派会長」としての答弁を求められるのが嫌だった?と邪推してしまう。今後は岸田派について聞かれても、「個別の政策集団のことに政府の立場でお答えすることは差し控える」と言いそう。

※Yahoo!コメントより引用させていただきました

まとめ

今回は、岸田文雄首相が岸田派の会長を辞任した本当の理由として考えられる3つについてご紹介させていただきました。

後任が誰かについても、岸田派のNo.2として知られる林芳正氏が有力のようです。

今後の動向についても注目していきたいと思います!

最後までご覧下さりありがとうございます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次