岸田文雄のエピソード3選!人種差別の過去や酒豪伝説がスゴかった!

この記事では、第100・101代内閣総理大臣に就任した岸田文雄氏のエピソードについてご紹介してまいります!

今回は、岸田文雄首相が政治家を目指すきっかけとなった人種差別の体験や、酒豪や紳士としてのエピソード3選について調査してみました。

さっそく詳しくいていきましょう!

目次

岸田文雄のエピソード3選!

岸田文雄首相のエピソード3選をご紹介してまいりたいと思います。

岸田文雄首相の人柄を知るきっかけになれば嬉しいです!

さっそく1つずつご紹介させていただきます。

岸田文雄のエピソード1:人種差別が政治家を目指すきっかけに

岸田文雄首相は、1957年に東京都で生まれましたが、小学1年生から3年生までをアメリカのニューヨークで過ごしました。

父親は当時、通商産業省の官僚で、岸田文雄首相は赴任に同行する形でニューヨークで暮らしていました。

そんなある日、岸田主相は人種差別を受けることに。

現地の公立小学校に通っていた岸田主相は、ある日、クラスで動物園へ遠足に行くことになりました。

先生が隣同士で手をつなぐよう促すと、岸田氏の隣の白人の女子児童が嫌な顔をしました。

差し出した手を握ってくれないのです。これが岸田氏が初めて経験した人種差別でした。

この出来事は岸田氏にとって衝撃的であり、不条理をなくし、多様性を重視する政治を目指す契機になったと言われています。

岸田文雄のエピソード2:酒豪として知られる外交の達人

岸田文雄首相は政界きっての酒豪として知られています。

岸田首相ご自身も、自らを「酒豪」と名乗っているんだとか!

岸田首相は、ご自身の外交に対して

「お酒がどちらかというと強いようなんで、飲みながら信頼関係を深める。そういったことをやります」

とも語っています。

界随一の酒豪としても知られる岸田文雄首相は、ロシアのラブロフ外相とウォッカを酌み交わし、互角に渡り合ったというエピソードもあります。

岸田首相は外務大臣時代の2013年11月に、来日したロシアのラブロフ外相とは夕食会で広島の地酒を相手の杯につぎ、3時間にわたって酒量を競い合ったといいます。

また、駆け出し議員だった1997年に台湾を訪問した際、台湾の乾杯は酒を全部飲み干すのが礼儀でしたが、日本のメンバーはほとんどが下戸だったそう。

安倍元首相もほとんど飲めず“ここは岸田さんに…”とメンバーから熱い視線を感じた岸田首相。

そこで、岸田首相は

「大丈夫、俺が飲むから」

とビール、紹興酒、50度以上の蒸留酒、と酒豪の名に恥じない飲みっぷりで台湾政治家のお酌をほとんど引き受け、無事に交流会は幕を閉じました。

2021年に岸田氏が首相になると

“岸田文雄酒豪伝説”

と台湾メディアに報じられ、台湾でも当時のエピソードが強烈だったことがわかります。

岸田首相はご自身の酒豪ぶりについて

「昔は強かったですが、最近はさすがに控えてます」

と話していますが、若かりしの酒量は「数えていない」とコメントしています。

岸田文雄のエピソード3:紳士としての人柄に定評

岸田文雄首相は、とても紳士的だといいます。

岸田文雄首相は端整な顔立ちで、背も高く、太ってもいません。

若い頃の岸田文雄首相はイケメンとも言われており、国際会議などでの写真映りは悪くないでしょう。

岸田文雄首相は「キッシー」というあだ名が付いており、国民からも親しまれています。

岸田文雄首相は政界での人望が厚く、紳士としての人柄に定評があるといいます。

岸田首相は自身の性格について、「聞く力」が強みだと語っています。

新型コロナウイルス対策では政調会長として長時間に及ぶ党の会議で議員の声を丹念に聞き、政府に反映させる役割を果たしました。

岸田首相は家庭では皿洗いと風呂掃除を引き受けるという一面も持っています。

妻と息子3人の4人家族で、息子たちも父親の政治活動を応援しています。

岸田首相は趣味の囲碁や野球観戦を楽しみ、大の広島カープファンでも有名です。

また、愛読書はドストエフスキーの「罪と罰」や吉川英治の「宮本武蔵」などで、座右の銘は「春風接人」です。

こうした岸田文雄首相の堅実な一面が、紳士的だと評価されているのでしょう。

岸田文雄のプロフィール

岸田文雄首相のプロフィール

  • 名前:岸田 文雄(きしだ ふみお)
  • 生年月日:1957年7月29日
  • 年齢:66歳(2023年10月時点)
  • 出身地:東京都渋谷区(原宿)
  • 学歴:早稲田大学政治経済学部卒業
  • 職歴:日本長期信用銀行(現・新生銀行)入行後、自民党本部勤務、広島県議会議員、広島市議会議員、衆議院議員

まとめ

岸田文雄首相について、政治家を目指すきっかけとなった人種差別の体験や、酒豪や紳士としてのエピソードを紹介しました。

岸田首相は若い頃から政界でも信頼されてきた方です。

これからの日本を率いるリーダーとして、期待したいですね!

最後までご覧下さりありがとうございます。

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