今回は、広島県安芸高田市長である石丸伸二さんの学歴や経歴について紹介したいと思います。
石丸市長は、京都大学卒業後、大手銀行に勤めていたエリートでしたが、地元の安芸高田市のために市長になるという決断をしました。
その背景や経緯について、詳しく見ていきましょう!
石丸伸二市長のプロフィール
まずは、石丸市長の基本的なプロフィールをご紹介してまいります!
- 名前:石丸伸二(いしまるしんじ)
- 生年月日:1982年8月12日(41歳)
- 出身地:広島県安芸高田市吉田町
- 当選回数:1回(2020年8月9日)
- 所属政党:無所属
石丸市長は、安芸高田市の出身で、小学校から高校まで地元の公立学校に通っていました。
高校卒業後は、京都大学に進学し、経済学部を卒業。
その後、大手銀行に就職し、アナリストとして活躍していました。
しかし、2020年7月に前市長が辞職したことをきっかけに、市長選に出馬することを決意します。
そして、副市長との一騎打ちを制して、見事初当選しました!
2023年現在は、若手の市長として全国に注目されています。
石丸伸二の学歴は京大?
石丸伸二市長の学歴は、京都大学経済学部卒業なんだとか!
京都大学は、日本の最難関大学の一つで、偏差値は60~72.5と言われています。
経済学部は、特に理数系の科目が多く、難易度が高いとのこと。
そこで、石丸伸二市長の学歴をまとめてみました!
- 安芸高田市立吉田小学校
- 安芸高田市立吉田中学校
- 広島県立祇園北高等学校
- 京都大学経済学部
石丸伸二市長は、京都大学時代に「ジャグリング部」に所属していたといいます。
なんと、石丸伸二市長は大学時代、大道芸のセミプロとしても活躍しており、大道芸人になる道もあったとのこと。
そんな石丸伸二市長は、ジャグリングをしながら「元就の里リレーマラソン2023」のマラソンに参加して注目を集めました!
石丸伸二の経歴も大手銀行でエリート?!
石丸伸二市長は、経歴も大手銀行に務めていたエリートだといいます!
京都大学卒業後、石丸市長は、大手銀行の三菱UFJ銀行に就職しました。
三菱UFJ銀行は、日本最大の銀行で、就職難易度も高いです。
2014年には、初代経済を分析・予測する専門家(アナリスト)として海外赴任していました。
4年半にわたってニューヨークに駐在し、アメリカ大陸の主要9ヵ国を担当していたといいます!
京大からの大手銀行マンで、初代アナリストとしての偉業を成し遂げていた石丸伸二市長の経歴はまさにエリートですね!
他にも、石丸伸二市長は唎酒師の資格をお持ちのようです。
「日本酒に詳しくなりたい」と思い、取ってみたのが #唎酒師 の #資格。
— 石丸伸二(安芸高田市長) (@shinji_ishimaru) January 17, 2021
何でもそうですが、知識があると理解が深まり、理解の分だけ楽しみが増します。
昔のCMにあった通り「#違いがわかる」のは、とても大事です^^#趣味と実益 https://t.co/Nme7lVoVTF pic.twitter.com/E7OyjDT9U0
さらに、剛柔流空手道初段でトライアスリートとしても活躍しています。
趣味はキャンプ、漫画集め、ジャグリングとのことで、多彩なことが伺えますね!
石丸伸二が市長になった理由がカッコ良すぎた!
学歴も経歴も優秀な石丸伸二市長ですが、エリートの道を捨ててまで市長になった理由がカッコ良すぎなんだとか!
実は、石丸伸二市長は、「地元を救うため」に市長になったといいます。
石丸伸二市長は、2020年7月に、前市長が参院選での現金授受問題で辞職したことを知り、地元の安芸高田市のために市長になるという決断をしました。
市長になるために、銀行を退職し、市長選に出馬することにした石丸伸二さん。
安芸高田市は、前市長が公職選挙法違反で60万円をもらったにもかかわらず、副市長が繰り上げで市長になる見通しでした。
というのも、立候補者が副市長1人なので、選挙にすらならなかったのです。
この事実を知った石丸伸二市長は、このままではまずい!町は絶対に変わらない!という危機感から、自身が市長選へ立候補したといいます。
なんと、石丸伸二市長はたった1晩考えただけで、市長選へ出馬するため、翌日には三菱UFJ銀行へ退職届を提出したとのこと。
しかも、会社を辞めて後ろ盾もなく、しかも期間は1か月しかないというあまりに無謀すぎる選挙でした。
石丸伸二市長いわく
「負けて失うものが僕の職だけなら安いもんですよ」
とのこと。
そして、副市長との一騎打ちを制し、見事初当選を果たした石丸伸二市長。
市長になってからは、地域の活性化や政治再建などに積極的に取り組んでいます。
まさに地元を救うヒーローですね!
今後の石丸伸二市長のご活躍も楽しみです。
まとめ
今回は、石丸伸二市長の学歴や経歴について紹介しました。
石丸市長は、京都大学卒業後、大手銀行に勤めていたエリートでしたが、地元の安芸高田市のために市長になるという決断をしました。
その背景や経緯について、詳しく見てきました。石丸市長は、若手の市長として全国に注目されています。
今後の活躍にも期待したいと思います!
最後までご覧くださりありがとうございます。