介護士として20年以上にわたり現場で働き続けてきた椛田健吾(かばたけんご)さん。
椛田健吾さんが介護士から政治家を目指すきっかけとなった山本太郎さんとの意外な接点や、心を動かされた瞬間とは一体何だったのか?
本記事では、椛田健吾さんが介護士から政治家を目指すまでの道のりと、そのきっかけ、に迫ります。
椛田健吾が介護士から政治家を目指すようになった具体的な理由!
椛田健吾さんが介護士から政治家を目指すようになった具体的な理由を見てみましょう。
本日は扇町公園にて憲法集会、デモに参加しました🙋♂️#大石あきこ さん、本日朝のNHKの憲法記念日特集のテレビ討論会があって東京から集会にすべり込むつもりがギリギリ間に合わず、代読させていただきました📣
— かばた健吾 れいわ新選組 参議院大阪府総支部長 (@kosenlf888) May 3, 2025
勝手な改憲は許さん❗️と一緒に声をあげていきましょう✨✨… pic.twitter.com/xFllh2jSGM
椛田健吾さんは、福祉の最前線で多くの人と関わるなかで、やがてその目は「制度そのもの」へと向かうようになります。
「現場を変えるには、現場の声を政治に届けなければならない」
そう考えた椛田健吾さんが政治家を志すに至った背景には、ある一人の政治家との出会いがありました。
その人物とは、れいわ新選組代表の山本太郎氏。
20年以上にわたり介護福祉士として現場に立ち続ける中で直面した、介護業界が抱える深刻な課題とは何だったのでしょうか。
高齢化社会の進展とともに介護のニーズは増え続けているにもかかわらず、人手不足は慢性化し、介護職員の待遇は依然として低く、労働環境も厳しいという現実を目の当たりにしてきました。
自身も長年現場で働く中で、介護職員の給与をもっと引き上げ、安定した雇用環境を整備することが急務だと強く感じており、「現場の声を政治に届けたい」という強い使命感が芽生えました。
これらの課題を根本から変えていくためには、現場経験者が政治の世界で積極的に発言し、具体的な政策提案を行う必要があると考えたのです。
現場の声を政策に反映させる「現場の声の代弁者」として、今後も福祉分野における改革に期待が寄せられています。
椛田健吾と山本太郎との出会いと影響!
椛田健吾さんと山本太郎さんとの出会いと、どのような影響を受けたのか見てみましょう!
エックスより引用
【椛田健吾さんと山本太郎さんの出会い】
2020年11月の大阪都構想の住民投票が行われた際に、椛田健吾さんが反対運動のデモに参加した時。
必死に街頭演説を行いながら大阪の街を駆け回る山本太郎さんの姿を目の当たりにしたことが、強烈な印象を受けました。
山本太郎さんは、その時点で既に国会議員として活動し、「国民のために政治家として本気で闘う」という強い信念を持っていました。
椛田健吾さんは、その真摯な姿勢とブレない信念に深く感銘を受け、「自分もこうした政治家になりたい」という気持ちが芽生えました。
山本太郎さんの行動力や熱意、そして市民に寄り添う姿勢は、椛田さんにとってまさに理想の政治家像であり、政治の世界に飛び込む決意を後押しする大きな原動力となったのです。
さらに山本太郎さんが掲げる「弱者に寄り添う政治」という理念は、介護の現場で多くの困難を見てきた椛田さんの価値観とも強く共鳴。
福祉や介護現場の問題を政治の舞台で解決していくためには、こうした信念を持ったリーダーの存在が不可欠であることを実感し、以降、椛田健吾さんはれいわ新選組の活動にも関わるようになりました。
この出会いがきっかけで、椛田健吾さんは自らも政治の現場で声を上げ、介護職や障害者福祉の実態を訴え、より良い社会の実現を目指す道を歩み始めました。
椛田健吾の現在の活動と今後の目標
椛田健吾さんの2025年現在の活動と、今後の目標を見てみましょう。
エックスより引用
介護福祉士として20年以上の経験を積んだ後、政治の世界に足を踏み入れました。その転機となったのは、れいわ新選組の山本太郎代表との出会いでした。山本氏の政治活動に感銘を受け、彼の理念に共鳴した椛田さんは、政治家として社会に貢献する道を選びました。
2025年の活動:7月の参議院選挙大阪選挙区にれいわ新選組の公認候補として立候補予定。
2023年からは大石晃子参議院議員の私設秘書として活動。
今後の目標:福祉政策の充実を図ること。
特に、介護士の待遇改善や福祉サービスの質の向上に取り組む意向を示しています。
椛田健吾さんの活動は、現場の声を政治に反映させることを目指しており、今後の選挙戦や政策提案に注目が集まっています。
彼の経験と理念が、どのように政治に影響を与えるのか、今後の展開が楽しみです。
まとめ
椛田健吾が介護士から政治家を目指したきっかけは山本太郎?意外な接点とは何かを調べました。
椛田健吾さんは、現在は大石晃子議員の私設秘書として政治の現場を学びつつ、2025年の参議院選挙に向けて準備を進めています。
20年以上にわたり介護福祉の現場で働いてきた実績を持つ実務家であり、現場の課題に誰よりも向き合ってきた人物。
その経験を通じて抱いた問題意識がと、2020年の大阪都構想を巡る運動で山本太郎氏の活動に触れたことが、政治家を目指す大きな転機となりました。
介護職や福祉の現場で働く人々の待遇改善、誰もが安心して暮らせる社会を目指す政策には、実体験に裏打ちされた強い説得力があります。
「現場の声を政治に届ける」──椛田健吾さんの挑戦は、政治に新しい風を吹き込む可能性を秘めています。今後の活動と発信に、引き続き注目していきたい人物です。