日本共産党に所属する参議院議員の田村智子議員。
実は、田村智子議員の学歴は早稲田大学で、非常に優秀なんだとか!
さらに、田村智子議員の経歴は女性初となる日本共産党中央委員会幹部会委員長を務めており、かなりエリートだといいます。
そこで今回は、田村智子議員の学歴や経歴について調査してみました!
さっそく詳しくみていきましょう。
田村智子の学歴は早稲田⁈
田村智子議員は日本共産党所属の参議院議員です。
そんな田村智子議員の学歴は早稲田大学で、優秀なんだとか!
そこで、田村智子議員の学歴を簡単にまとめてみました。
- 小諸市立野岸小学校
- 小諸市立小諸東中学校
- 長野県野沢北高等学校
- 早稲田大学第一文学部
田村智子議員は、小学・中学校は地元の小諸市立野岸小学校・小諸市立小諸東中学校をご卒業されています。
その後、長野県野沢北高等学校へ進学した田村智子議員。
長野県野沢北高等学校の偏差値は65で、県内でも有名な進学校です。
高校卒業後は、早稲田大学第一文学部を卒業されています。
早稲田大学第一文学部の偏差値は約67.5〜70.0で、かなり勉強ができないと入学できないレベルです。
以上のことから、田村智子議員の学歴はかなり優秀であることがわかります。
そんな田村智子議員の学生時代は、合唱に没頭していたそうです。
田村智子議員が小諸市立野岸小学校5年生のときには、NHK全国学校音楽コンクールに長野県代表として出場しました。
さらに、小諸市立小諸東中学校、長野県野沢北高等学校でも合唱に打ち込んだ田村智子議員。
高校では、ヴェルディやモーツァルトのレクイエムなどを歌い、文化祭では「愛の妙薬」「ノルマ」「真珠採り」などといったオペラを3年続けて開催したといいます。
早稲田大学でも、すぐに混声合唱団に入り、本格的な声楽が学べるサークル活動に没頭した田村智子議員。
しかし、学生活動をきっかけに政治の道を歩むことになります。
田村智子議員が早稲田大学へ入学した年度の冬、大学側が、翌年から財政を黒字にするために学費を値上げしていく「スライド制学費」を導入することを発表しました。
ただし、在学生の学費は旧来の学費固定であったといいます。
それに関し、田村智子議員が「おかしいよね」と話しかけたクラスメートが、たまたま反対運動を始めていた日本民主青年同盟(日本共産党の下部組織民)のメンバーだったそう。
この縁がきっかけで、田村智子議員は学生運動に参加しましたが、結果的にストライキは失敗に終わりました。
結局、大学側によるスライド値上げ自体は予定通り実施されたのです。
ですが、田村智子議員は値上げ阻止には失敗したものの、悩んだ末に日本民主青年同盟(日本共産党の下部組織民)への加盟を決心しました。
田村智子議員の学歴は、彼女の政治家としてのキャリアに大きな影響を与えました。
早稲田大学での学びと学生運動への参加は、田村智子議員が日本共産党の議員として活躍する礎となったのです。
田村智子の女性初の経歴もエリートだった!
続いて、田村智子議員の経歴についても調査してみました!
田村智子議員は、共産党で女性初となる日本共産党中央委員会幹部会委員長を務めている経歴がエリートなんだとか。
さっそく詳しくみていきましょう!
1984年に早稲田大学第一文学部に入学した田村智子議員は、日本民主青年同盟(日本共産党の下部組織民)へ加盟し、翌1985年10月に日本共産党にも入党しています。
1988年3月に早稲田大学を卒業した田村智子議員は、日本民主青年同盟に就職しました。
なんと、田村智子議員が日本民主青年同盟の専従職員になったため、長野の両親らは反対し、泣かれもしたそう。
その後、田村智子議員は中央委員会に専従し、機関紙「われら高校生」「民主青年新聞」の編集長を経て、中央委員会の常任委員となりました。
また、田村智子議員は民青同盟時代に出会った男性と結婚し、1995年に第一子を出産しています。
その後、日本共産党の国会議員団事務局に勤務先が変わり、議員秘書として活動しました。
日本共産党国会議員団事務局で8年間の重要な時期を過ごし、ここでの経験は、田村智子議員が政治の舞台で活躍するための基盤を築くことになります。
田村智子議員は、石井郁子衆議院議員や井上美代参議院議員の秘書としての経験を通じて、政治の現場でのスキルを磨き上げました。
この時期に得た知識と経験は、後の政治活動において大きな財産となります。
政界へは、2010年7月に行われた第22回参議院議員通常選挙で、日本共産党の比例名簿内で個人得票第2位となり初当選した田村智子議員。
2015年には日本共産党中央委員及び女性委員会副責任者に、2016年には副委員長と常任幹部会委員に選出され、同年7月の選挙で再選しています。
さらに、2020年には政策委員会責任者に抜擢されました。
2022年7月に行われた選挙で3選を果たした田村智子議員。
2023年6月には、2025年の第50回衆議院議員総選挙で比例東京ブロックから立候補することが発表され、2024年1月には日本共産党中央委員会幹部会委員長に就任し、女性としては歴史上初の委員長となりました。
以上のように、田村智子議員は女性初となる日本共産党中央委員会幹部会委員長を務め、政治の最前線で日本の未来を切り開くために尽力しています。
今後の田村智子議員のご活躍にも期待したいです!
田村智子のプロフィール
最後に、田村智子議員のプロフィールを簡単にまとめました!
田村智子議員のプロフィール
- 名前:田村智子(たむら・ともこ)
- 生年月日: 1965年7月4日
- 出生地: 長野県小諸市
- 学歴: 早稲田大学第一文学部卒業
- 所属政党: 日本共産党
- 職歴:
- 日本民主青年同盟東京都委員会勤務
- 日本民主青年同盟中央委員会常任委員
- 日本共産党国会議員団事務局員
- 石井郁子衆議院議員の秘書
- 井上美代参議院議員の秘書
- 参議院議員(3期)
- 役職:
- 日本共産党中央委員会幹部会委員長
まとめ
今回は、田村智子議員の学歴や経歴についてまとめてみました!
田村智子議員の学歴は早稲田大学で、合唱にも熱心だったことがわかりました。
さらに、田村智子議員の女性初となる日本共産党中央委員会幹部会委員長の経歴もエリートであることがわかりました。
今後の田村智子議員のご活躍にも注目してまいりたいです!
最後までご覧くださりありがとうございます。
この記事が、少しでも政治に興味や関心を持つきっかけとなりますと嬉しいです。