今回は、2023年9月12日にこども政策担当相に内定した自民党の加藤鮎子衆院議員について、彼女の学歴や経歴を紹介したいと思います。
加藤鮎子氏は、元内閣官房長官・元自民党幹事長の加藤紘一氏の娘であり、国際公共政策の修士号を持つインテリ政治家です。
また、加藤鮎子衆院議員は2児の母でもあります。
そんな加藤鮎子衆院議員はどのような経歴を歩んできたのでしょうか?
さっそく、詳しく見ていきましょう。
加藤鮎子のプロフィール
まずは、加藤鮎子議員のプロフィールをみていきましょう!
加藤鮎子議員のプロフィール
- 名前:加藤 鮎子(かとう あゆこ)
- 生年月日: 1979年4月19日
- 年齢:44歳(2023年9月時点)
- 出身地: 山形県鶴岡市
- 学歴: 慶應義塾大学法学部、コロンビア大学国際公共政策大学院
- 前職: 衆議院議員秘書
- 所属政党: 自由民主党
加藤鮎子の学歴は慶應でエリート?!
加藤鮎子氏は、1979年4月19日に山形県鶴岡市で生まれました。
なんと、慶應義塾大学は慶應義塾大学のエリートなんだとか!
そこで、慶應義塾大学の学歴をまとめてみました。
高校:慶應義塾女子高等学校
大学:慶應義塾大学法学部
大学院:コロンビア大学国際公共政策大学院
加藤鮎子氏は高校は慶應義塾女子高等学校に進学し、その後慶應義塾大学法学部に入学しました。
大学在学中から政治活動を始め、卒業後はドリームインキュベータという経営戦略コンサルティング企業に勤務しています。
その後、自民党の野田聖子衆院議員の秘書として政界に入りました。
2005年の郵政解散後には、アメリカ合衆国のコロンビア大学国際公共政策大学院に留学し、国際公共政策(経済)の修士号を取得しました。
コロンビア大学の同窓には、小泉進次郎氏がいます。
帰国後は、日本国際交流センターやピープルフォーカス・コンサルティングという国際交流や組織開発に関するNGOや企業で働き、父・紘一氏の秘書も務めました。
加藤鮎子の経歴は政治一筋だった!
そんな加藤鮎子氏の経歴は、政治一筋なんだとか!
とうのも、加藤鮎子氏は大学在学中から政治活動を始めていました。
大学卒業は、自民党の野田聖子衆院議員の秘書として政界に入りし、2013年4月17日に父親の加藤紘一氏から後継指名を受けます。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、山形3区から自民党公認で出馬し、無所属の阿部寿一氏を僅差で破り初当選しました。
当選後は、谷垣禎一氏が率いる有隣会に所属していた加藤鮎子氏。
自民党女性局次長や青年局次長などの役職も歴任しました。
2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では、希望の党公認で出馬した阿部氏を再び破り再選しました。
2019年9月11日には、第4次安倍改造内閣で環境大臣政務官兼内閣府大臣政務官に就任。
2020年9月の自民党総裁選挙では、岸田文雄氏の推薦人に名を連ねた加藤鮎子氏。
そして、加藤鮎子氏は2021年10月の第1次岸田内閣では、国土交通大臣政務官に就任しました。
同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙では、3選を果たします。
さらに、2023年9月12日の第2次岸田内閣では、こども政策担当相に内定しました。
加藤鮎子氏は実際に2児の母でもあることから、こども政策担当相としての活躍も期待したいですね!
まとめ
今回は加藤鮎子議員の学歴や経歴について紹介しました。
加藤鮎子議員は、国際公共政策の修士号を持ち、父・紘一氏の後継者として政界に入った女性政治家です。
2児の母でもあり、子育て支援や地方創生などに関心が高いことがわかります。
こども政策担当相として、どのような施策を打ち出していくのか注目されますね。
加藤鮎子議員の今後の活躍に期待しましょう!
最後までご覧下さりありがとうございます。