柿沢未途の学歴は東大でエリート？！経歴には酒気帯びの前科があった！

柿沢未途氏は、2023年9月に第2次岸田第2次改造内閣で法務副大臣に就任した自由民主党の衆議院議員です。

しかし、柿沢未途氏の経歴には驚くべき事実が隠されていました。

なんと、柿沢未途氏はかつて酒気帯び運転で事故を起こし、都議会議員を辞職したことがあるのです！

そこで今回は、柿沢未途氏の学歴や経歴について、詳しく見ていきましょう。

柿沢未途の学歴は東大卒でエリート？

柿沢未途氏は、1971年1月21日にベルギーで生まれました。

父親は元外務大臣や衆議院議員を務めた柿澤弘治氏で、祖父は元日本銀行副総裁の河野通一です。

柿沢未途氏の生まれはベルギーですが、生後3ヶ月で日本に帰国し、東京都江東区に転居しました。

そんな柿沢未途氏の学歴をまとめたものがこちらです！

柿沢未途氏は東京大学では通商法を専攻し、法学士の学位を取得しました。

柿沢未途氏のゼミは松下満雄の通商法だといいます。

柿沢未途氏は東大卒ということで、学歴はエリートと言えるでしょう！

柿沢未途の経歴には酒気帯びの前科があった！

気になる柿沢未途氏の経歴についてもみていきましょう！

柿沢未途氏は、東京大学を卒業後、1995年4月にNHKに記者として入社しました。

長野放送局に勤務し、1998年の長野オリンピックの報道にも携わりました。

1999年7月にNHKを退職し、父親の秘書や無所属政策集団「1/2の会」の代表などを経て、2001年6月に東京都議会議員選挙に江東区選挙区から無所属で出馬し、初当選しました。

その後、民主党に入党し、2005年7月に都議選で再選されました。

しかし、2008年2月9日に知人と焼肉店で飲食後、首都高速道路で酒気帯び運転による自損事故を起こしました。

この事件が酒気帯び運転の前科です。

柿沢未途氏は、飲酒の発覚を免れようと雪を食べたとされることもあり、世間から批判を浴びました。

そのため、柿沢未途氏はこの事故の責任を取り、2008年2月12日に都議会議員を辞職し、民主党も離党しました。

この時点で政界から引退するかと思われましたが、猛省し禅寺で修行した柿沢未途氏。

翌年の2009年8月にみんなの党に入党し、衆議院議員選挙に東京15区から出馬し、落選。

しかし、比例復活で初当選しました。

以降、みんなの党、結いの党、維新の党、民進党、希望の党と次々と政党を変えながら、国会で活発な質問活動を行っていました。

2018年5月には新党への不参加を表明し、無所属となった柿沢未途氏。

2021年10月には首相指名選挙で自民党総裁の岸田文雄に投票し、同月の衆議院議員選挙では無所属・自民党推薦で出馬し、5期目の当選を果たしました。

同日、自民党から追加公認され、2023年9月に法務副大臣に就任しました。

しかし、就任からわずか1ヶ月あまりの2023年10月31日に、木村弥生区長の公職選挙法違反容疑問題の責任をとり、副大臣の辞表を提出しました。

柿沢未途のプロフィール

まとめ

今回は柿沢未途氏の学歴や経歴についてご紹介してまいりました！

柿沢未途法氏は、学歴は東大卒でエリートですが、経歴には酒気帯び運転で事故を起こし都議会議員を辞職した前科があります。

その後、政界に復帰し、様々な政党を渡り歩きながら国会で活躍してきました。

2023年9月からは自民党の一員として法務副大臣を務めていましたが、2023年10月31日に副大臣の辞表を提出しています。

柿沢未途氏の今後の活動にも注目したいです。

最後までご覧下さりありがとうございます。