今回は上川陽子議員について、ご紹介してまいります!
上川陽子議員は、20年ぶりの女性外相として注目されていますが、それだけではなく、多くの実績や魅力を持っています。
上川陽子議員がスゴいと言われていることはご存知でしょうか?
実は、上川陽子議員が凄いと言われているのには、3つの理由があるんだとか。
さらに、上川陽子議員の鋼のメンタルにも注目ですよ!
さっそく詳しくいていきましょう。
上川陽子がすごい理由は3つ?!
上川陽子議員がスゴイと言われているのには、3つの理由があると言います。
- アメリカ留学をきっかけに政治家を志した異色の経歴
- 法相時代は死刑執行や国際仲裁センター誘致などで決断力を発揮
- 女性外相として国際社会で活躍する可能性
さっそく、1つずつ詳しく解説してまいります。
1. アメリカ留学をきっかけに政治家を志した異色の経歴
上川陽子議員は、静岡市生まれの70歳です。
静岡雙葉中・高から東京大学に進学し、三菱総合研究所に就職し研究員を務めました。
そんな中、上川議員は、アメリカのハーバード大学で政治行政学修士号を取得するために留学しました。
この留学が、上川陽子議員の政治家への道を開くきっかけになりました。
上川議員は、留学中にアメリカ合衆国議会のマックス・ボーカス上院議員の政策スタッフを務めた経験があります。
このときに、アメリカの政治システムや民主主義の価値観に触れたことで、日本の政治改革に関心を持つようになったといいます。
帰国後は、グローバリンク総合研究所代表取締役に就任し、国際問題や社会問題に関する研究や講演を行いました。
そして、1996年に初めて国政選挙に出馬しました。
このように、上川議員は、一般的な政治家とは異なる経歴を持っています。
こうした経歴から、上川陽子議員はスゴイと言われているようです。
2. 法相時代は死刑執行や国際仲裁センター誘致などで決断力を発揮
上川陽子議員は、これまでに法務大臣を5回務めています。
法相時代は、死刑執行や国際仲裁センター誘致などで、決断力やリーダーシップを発揮しました。
上川陽子議員は法相として、死刑囚16人の死刑執行を命じました。
その中には、オウム真理教の教祖・麻原彰晃ら13人も含まれています。
また、上川議員は、国際仲裁センターの日本誘致にも積極的に取り組んでいます。
国際仲裁センターとは、国際的な商事紛争を解決するための機関で、現在はワシントンD.C.にしかありません。
上川議員は、日本にも国際仲裁センターを設置することで、日本の法的インフラの強化や国際的な信頼の向上につながると考えていたため、法相時代には、法務省内で消極的な意見があったにもかかわらず、国際仲裁センター誘致法案を成立させるために奔走しました。
こうした、上川陽子議員の決断力から、凄いと言われているのでしょう。
3. 女性外相として国際社会で活躍する可能性
上川陽子議員は、外務大臣に任命されたことで、20年ぶりの女性外相となりました。
これは、日本の外交にとって大きな意義があります。
上川陽子議員は、女性活躍推進本部長や少子化対策・男女共同参画担当大臣などを歴任してきたことからもわかるように、女性の社会進出やジェンダー平等に関心が高い政治家です。
そのため、外相としても、女性の視点や感性を生かして、国際社会で活躍する可能性があります。
こうした上川陽子議員の活躍も凄いと言われている要因の1つと考えられます。
上川陽子の鋼のメンタルがエグすぎた!
上川陽子議員は、鋼のメンタルだといわれています。
といのも、1番の理由は死刑執行をしたことから、鋼のメンタルと囁かれているようです!
上川陽子議員は、自民党幹事長代理で衆議院議員のベテラン政治家です。
上川陽子議員は、内閣府特命担当大臣や公文書管理担当大臣として多くの実績を残しました。
特に、法務大臣として死刑執行命令書に署名する責任を負いました。
この間に、闇サイト殺人事件や市川一家4人殺害事件などの死刑囚やオウム真理教事件で死刑が確定した死刑囚13人(教祖・麻原彰晃ら)の死刑を執行しました。
これらの死刑執行は国内外から様々な反応や批判がありましたが、上川陽子議員は法律に基づいて判断し、冷静に対応しました。
死刑執行は人間の命に関わる重大な決断であり、精神的な負担も大きいと思いますが、上川陽子議員はその重圧に耐え、鋼のメンタルを発揮しています。
上川陽子議員は、米国で学んだり、政策スタッフやコンサルタントを務めたりするなど、優秀なキャリアを築いてきました。
しかし、国会議員になるためには、無所属で出馬したり、自民党を除名されたりするなど、苦労が絶えませんでした。
それでも、上川陽子議員は自分の信念を貫き、見事、初当選を果たしています。
上川陽子議員はこれまでに多くの困難や試練に直面しましたが、それを乗り越えてきました。
上川陽子議員は自分の信念を貫き、法律に基づいて判断し、冷静に対応する姿勢を持っているといえます。
こうした上川陽子議員のメンタルの強さから、鋼のメンタルでスゴイ!と一目置かれているのでしょう。
上川陽子のプロフィール
上川陽子外務大臣のプロフィール
- 名前:上川陽子(かわかみ ようこ)
- 生年月日:1953年3月1日
- 年齢:70歳(2023年9月時点)
- 出身:静岡県静岡市
- 学歴:東京大学教養学部卒業
- 前職:三菱総合研究所やハーバード大学の研究員
まとめ
今回は上川陽子議員についてまとめてみました。
上川陽子議員は、アメリカ留学をきっかけに政治家を志した異色の経歴を持ち、法相時代は死刑執行や国際仲裁センター誘致などで決断力を発揮しました。
上川陽子議員がスゴイと言われている理由は3つで、鋼のメンタルの持ち主だということがわかりましたね。
最後までご覧下さりありがとうございます。